夢もよう・夢にっき

今は一瞬で過去になり、残る写真や日記もその時々で不思議もよう。まるで夢の中の出来事のよう

元には戻れない・・・

2019-11-26 | 義父母
元気になってよかったねえとつい言ってしまうのだが
自分では元気になっているとは思えないらしい


今まではデイサービスに行っても動けずせん妄が出てウトウト寝ていることが多かったようだ
ちょっと無理すると肩や手や腕、腰、腹などいろんなところの痛みが出て腫れ
熱が出たりして入退院を繰り返し穏やかな日々は中々続かなかった

その頃の記憶がなく、前の元気だったときのことしか覚えていないのだから・・・
納得いかないのだろう

今は、ポータブルトイレを使うことはなくなって失敗もほとんどない
ウンチは軟便になると間に合わないことがあるけど(便秘も改善!)
たいてい夜中か早朝にすることが多いので
デイサービスでは大丈夫なのだ

デイサービスで前のように皆と話をしたり折紙やゲームや体操を楽しめるようになってきた
好きな習字もしたと言ってよろこんでいた
世話好きな性格も戻って、あれこれ気付いて人の世話までしようとしているらしい

凄いことだと思うのだが
自分では元気だった頃のように思うように出来ないのでもどかしいようだ

介護度も4から2になった!
どんどん元気になる?

元に戻る?元って?


認知が無くなり、立ったり座ったりの安定感はかなり出てきて
歩行器なしで手すりを使い昼間は一人でトイレに行くこともある

納戸まで一人で行ってあれこれ探し始めているようだ

納戸は片付けて処分してしまっているものがかなりあるのだが・・・
あれがあったはず・・・と言われても・・・・・


早く元気になって外に出て草取りぐらいは出来るようにならなくては
とまで言い出した・・・




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足し算医療

2019-11-14 | 義父母
薬が効かない(と思っている)場合、次の薬、別の薬の処方という「足し算医療」
本当に効かないのか?飲んで効かないのか確認していたのか?

その薬を本当に飲んでいるとは限らないのだ・・・義父母みたいに大量に飲み残しがある
あるのに何で?義父はいると言わんのに勝手に出すけえもらうんじゃと言っていた・・・

痒み、痛み止めも、血圧、糖、心臓の薬は常時処方するのが当然で
増える一方だった、減ることはなかったよう
治まったか確認し止めると言う選択はなかった?

それで潤って生産性が上がっている人がいるのは確かだが
こちらも薬を処方してもらえたら安心し治療してもらえたと安心してしまっていた

ドンドン処方する方がおかしいとは思うのだが
認知症状がひどくなり体調も悪くなったのは、まじめに飲ませた無知な私のせいでもあるかも…

老化に伴って、薬を代謝する肝臓や、排泄する腎臓の機能が衰える
薬の種類が少ないうちは、代謝、排せつされ、さほど問題は起きないけれど、多種服用すると代謝する機能や
体内に蓄積され方も違ってくるのだろう

薬の代謝・排泄機能にもかなり個人差があり、2種類でも問題が起きる人もいるし、10種類でも大丈夫という人もいる
高血圧の薬や、花粉症の薬、胃薬とか、ごく普通の薬でもそういうことが起きうるということだろう
痛み止めの常用は一番怖い

それぞれの薬には、副作用があり、1つでは副作用が少なくても
複数、蓄積されていると症状が強く現れる可能性がある
薬の種類が増えるほど、思いもよらない異常をきたすことになったのだろうが・・・

医療費が膨らみ自己負担だけでなく、税金で賄われることにも気付かず
命と共に痛み苦しみは増え、皆にも負担をかけているとうことではないか!

義母は今まで体調が悪くなり何度も入退院を繰り返したが薬の処方は減ることはなかった

圧迫骨折で内科と外科のある個人病院に昨年6月に入院して助かった!?

医者ももちろんだが、薬剤師もそれをチェック出来ないのは問題ではないだろうか?

高齢者だけの問題ではない!誰も他人事ではないのだ
今一度考え、見直してみる必要があるだろう



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美味しい野菜がいっぱい!

2019-11-10 | 
今年は夫がほとんど畑は耕して植えた
野菜作りも様になってきた、さすが何でも屋!!

水やりをしなかったけどカボチャもたくさんできた
サツマイモ、子芋も豊作だ!
今までになく白菜もキャベツも虫の被害もなくきれいなのが出来た

ホウレン草や春菊は早めに食べていたけど
まだまだ食べれるよ

レタスは玉になったのは3つくらいで後はまかないまま
チシャと同じようなことになってしまった・・・

でも食べてますよ、美味しく頂いてます!


ただ、義父が大根やカブ、チンゲン菜、広島菜、人参の種をまき
例年通り、当然のごとく回りをがっつり囲む・・・

網目が大きいので小さな黒い虫が大量に入る
いつものように穴だらけ

でもそれなりに何とか大きくなってきましたわ

流石長年の経験です・・・

ネギはトウ立ちしたのでもう少し遅くに植えた方がいいと思っていたが義父が準備しだしたので
慌てて苗を買ってきて植えた

義父の指示で植えるものも場所も時期も決まってしまうのだ・・・


でも、どんどん一時にできるので食べるのが大変!!嬉しい悲鳴です
もちろん、友だちや近所にも配る
今年は私たちが主に作っているので遠慮なくあげている(今までも食べきれなくてあげてはいたけどね)

草取りは全くすることはいらない
義父が腰が痛い痛いと言いながらこまめにしてくれるので
有難いことです・・・




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医者を過信してはいけない!

2019-11-03 | 義父母
沢山の薬を処方され毎日飲んでいた

昨秋、体調がひどく悪くなり入院したのだが
その前のかかりつけ医からの薬を持って行った
調整して新しい薬になっていたのもあったようだが
減ることはなかった

入院中、認知症状も出ていて、オシメをしていたが
センサーを付けて、ポータブルトイレに行っていた
せん妄もあり動きも緩慢だった
リハビリと言って動くとすぐに熱が出たりして
あまりいい状態ではなかったが
今が最高の状態ですと退院を迫られた

年明け、退院後も何度が熱が出たり、腸炎になったりして
入退院を繰り返し
一日一日ハラハラドキドキな感じで落ち着いていられなかった

糖尿病と高血圧はずいぶんと若い時かららしいが
心臓は十数年前、心房細動を起こしてからだろうか
骨粗鬆症や、痛み止め、通風の薬まで
ちょっと痛い、痒い、便秘だといえば薬はどんどん増えていっていたようだ

飲ませなければ病気が進行すると信じて退院後も欠かさず飲ませていた


5月末、座ることも出来ないくらい痛がり入院する
第11・12胸椎圧迫骨折だった

導尿カテーテルをしてほとんど動かなかったのが良かったのではないかと思う
今は痛みが全くない

その入院中に肺炎になった

肺炎が治ったころから今日は何日?と暦を見るようになり
なんだか話が通じるようになった
トイレの練習もし始め、そろそろ退院と言われた

退院カンファレンスで、幻覚もないし、トイレも分かるし薬もないと言われた
薬がない?
何にも?全然ない?

なぜ??
本当に?

盆前退院し、家に帰ったら自分の家だと分かり私たちのことも皆分かった


不思議なことばかり・・・
糖尿、高血圧、心臓の薬も何もない・・・・・


体重はグッと落ちて心配したが
ひょっとしたら一時のことかもしれないと半信半疑だったが

今はとても落ち着いていて、体力も少しずつ回復してきて、痛みもないし動きもよくなってきた
不思議だが本当に薬の服用が一切なくなり元気になっている!!



薬が悪いとは言わないがそれを簡単に処方し続ける医者は、恐ろしい存在だと分かった

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