繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

「労働時間」どこまでなの。久方ぶりに義母に面会しました。

2006年08月16日 06時02分21秒 | Weblog
台風10号の影響か全国的に曇り空のようで、にわか雨がありそうだ。我が家で見る空も雲に覆われており、蒸し暑い朝であり、雨戸を開けるとともに網戸にできるところは網戸にした。昨日は終戦記念日で首相の靖国参拝で、一日この話題ばかりであったが、本来の目的は二度と戦争を起さないことを確認する日であります。
「労働時間」どこまでと雇用ルールを問いかけている。時間に縛られない仕事、年齢や男女の区別ない働き方、成果重視の賃金の仕組み。日本人の働き方が変わりつつある。日本の労働法制はそんな働き方の変化について行けない。労働基準法では所定労働時間を一日8時間、週40時間と定めているがIT化で境界がぼやけている。携帯電話・パソコン・高速通信網と情報端末があればどこでも仕事が可能であり、どこまでが労働時間であるのか、線引きが難しい。手足を縛る労基法は1947に施行された古い法律で全労働者の約4割が労働時間規制の適用対象から除外されている。時代に合わなくなった仕組みは会社と労働者の手足をしばる。画一的な労働時間規制と折り合いをつける苦肉の策を講じ続けしかないのが現状です。

ぼうず達が出かけて4日目の朝です。約束したおたまじゃくしと蛙の世話はばっちりです。昨日はおたまじゃくしの水替え作業も行い。足が僅かに出たおたまじゃくしが喜んで泳いでいる。家内の母親が入居している高齢者の施設に2人で出かけた。久しぶりにお会いしたが余り元気がなかったが我々が顔を出したので喜んでいただけた。足を痛めたとのことで寂しそうで帰りは気が重かった。35年前にお会いした義母の姿がダブリ困惑してしまいました。人は年齢を重ねるものですね。
夕方ぼうずより電話があり、喜ぶ声が飛び込んできた。ぼうずもう少し落ち着いて話しなさいと言うが、毎日が珍しいようでまくしたてて話す。動物園でのペンギンとの散歩が夏で出来なかったことと、ご近所で盆踊りに参加をしたこととの報告ですがともかく楽しそう。親戚のお姉さんが名所を案内してくださり、その都度携帯にて我がパソコンに写メールしていただき、ぼうずと赤ちゃんの様子がわかり感謝です。毎日が蒸し暑いが北海道は少し涼しいのかな。元気で楽しんでこいよ。