トリル

今の曲、やたらとトリル（装飾音）が入っていて気持ちも指もパニックです。

「トリルは音の遊びみたいなものだから」
と先生は言いますが（←慰め）
それは指が思い通りに動くから遊べるだろうし、美しく飾れます・・・

楽譜とにらめっこして、入れたい音の数が入りきらないこの感覚。

デブになって、ジーンズに無理やり体を押し込む感じとそっくり！

もう悲しいし、悔しいし、情けないデス。

でも、これを乗り越えればまた違う世界が見えるはず！！！

ホントに日々修行です。

名もなき毒

前から気になっていた、宮部みゆきさんの「名もなき毒」

面白くて一気に読みました。

読みながら自分の中にある「毒」についても考察。

私は結構腹黒い人間なんですが、嫌いな人とか一緒にいて不愉快な人といると
心の中に黒い感情とか悪意が広がっていく瞬間に結構落ち込みます。

人って素晴らしい面と同じくらい深い闇を抱えている、
そこが魅力であり恐ろしさだなと思うこの頃です。