何もしないことと何も出来ないのとは違うのだろう。不安という言葉を課題という言葉に置き換えると前向きになれるという話を聞いた。その通りだと納得した。とどのつまりそういうことなのだと思う。
決断力ではトップクラスだろう。自分で決めることに関しては天下一品だ。
「辞めるっていってるのよ」いらだち混じりにも聞こえる発言が配信される。それでも自分の思いを伝えたいのだ。辞めさせられるくらいなら、自分の考えを前面に出す。これくらいの気持ちを持たなければ、政治の世界を渡り歩くことは難しいのだろう。
そういえば、自分が中学生時代最大のアイドルはQUEENのフレディだった。着物姿のステージやタイツ姿に度肝を抜かれながらも、その音楽性には打ちのめされていた。QUEENは最高にかっこよかった。KISSやAEROSMITHと並んで御三家と称されていた。30年経ってもその音楽性は輝きを失っていない。もの凄いことだ。
少し遅れて色々なバンドが出てきた。ANGEL,BOSTON、KANSAS、STYXS・・・・・・どれも素晴らしく、自分に取ってはかけがえのない音楽だった。キーボードの魔術やストリングスの競演、緻密な録音技術。目指している音楽は違っても、その素晴らしさは比較できない。そんなときにもの凄いイントロを持つ音楽が登場した。歌詞が始まるまで1分以上かかった。「ホテル・カリフォルニアへようこそ」だった。
中学生の時、STP（summer teaching program）があった。北海道の片田舎で、東京の大学生が英語を教えてくれたのだ（天下の上智大学）。そのお陰で英語に興味はわいていたけれども、実力を伴うことはなかった。洋楽は大好きになった。QUEENやBCRが全盛で、LZやDPもばんばん流れていた。NHKでヤング・ミュージック・ショーが放送されていた。30年以上も前の話だ。
来年同窓会を開くことになるらしい。凄いね。人とのつながりがこんなにも続くんだね。今更ながらに驚いてしまっている。