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ナビゲーターは魂だ

未曾有の国難

2012-03-11 | Weblog
未曾有の国難といわれた東日本大震災から1年が経ちました。


今日は、心に残っている言葉を選ぶことができませんでした。


昨日と明日はつながっているでしょうか。

無念の魂に追悼いたします。

残された命は、幸福でしょうか。

悲嘆にくれていらっしゃる方は大丈夫でしょうか。

今も30万人を越える避難生活を送られている皆さんがいらっしゃるのですね。


自然の大災害は、歴史の中で繰り返され、乗り越えられてきたのですね。


大地震、大津波、町の壊滅。。。

2万人の方が亡くなられ、
1万人の方が行方不明。
恐ろしい災害です。


それでも、希望だけを胸に復興に向かえたら、
どれだけ笑顔が増え、癒される心が増えるでしょうか。


67年前の第2次世界対戦の終戦の年、広島に投下された原子爆弾1発で、放射能の後遺症も含めると30万人の方が亡くなられました。

福島原発には、広島の原子爆弾の何千個分ものプルトニウムがあって、安全な状況ではないのですね。


便利で、物に溢れた世界は、
人に優しいのでしょうか?
地球に優しいのでしょうか?

少し前の、今より少し不便な生活は、悪いものなのでしょうか?。。。

危険だと漠然と感じていたものに、反対だと言わないできてしまった、やるせない思いにさいなまれます。


日々の生活のなかで、自分を包んで、喜びをあたえてくれていたものたち、

美しい自然、美味しい水、空気、鳥のさえずり、花々、木々、動物、海、川、魚。。。

そして子供たち、未来の人類、未来の地球。。。

どうかどうか、希望のうちに進んでいけますように。

子供たちが泥んこになって、外で遊び、海で遊び、川で遊んでいられますように。



今日皆さんも同じように感じていたであろう、あたりまえの思いを、今日は書いてみました。

みなさまの日々が希望の日々でありますように。




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