さて、只今稽古中の「明日との~ 第2部」…
いまのところ一般公演の予定はありませんが、今日はそのあらすじを紹介させて頂きます。
「明日との約束 第2部~石松と小政~」
☆あらすじ☆
時は江戸時代の末期である安政4(1857)年。
駿河国の清水を拠点に、その勢いを東海道全域に拡げつつある“次郎長一家”は、仇敵である“保下田の久六”を討ち果たす為に金比羅さんに願をかけ、見事久六を討ち果たした。
その後、金比羅さんへお礼参りへと、役人の目があって清水から出られぬ親分“次郎長”の代参として子分の一人“森の石松”が向かった。
石松は無事役目を終え、急ぎ清水へと足を進めるのだが、途中立ち寄った遠江国の都田村で幼馴染みの吉兵衛と再会する。
同じ頃…
都田村の隣村…小松村に暮らす石松の弟分“七五郎”の家に一人の渡世人が居候していた。その男は“居合い抜きの政五郎”と海道の渡世人たちに名を馳せるほどの剣の腕を持つ男で、彼もまた次郎長に出会うまでの石松の様に自身の明日を求めていた。
――俺に明日はあるのか――
そして石松と吉兵衛の間に起こったある出来事をきっかけに、政五郎は石松と出会う事になるのだが…
12月14日(日)、彦根市の料亭旅館“やす井”で行われる大石まどかさんのディナーショーに参加の方は、ぜひお楽しみ下さい。
いまのところ一般公演の予定はありませんが、今日はそのあらすじを紹介させて頂きます。
「明日との約束 第2部~石松と小政~」
☆あらすじ☆
時は江戸時代の末期である安政4(1857)年。
駿河国の清水を拠点に、その勢いを東海道全域に拡げつつある“次郎長一家”は、仇敵である“保下田の久六”を討ち果たす為に金比羅さんに願をかけ、見事久六を討ち果たした。
その後、金比羅さんへお礼参りへと、役人の目があって清水から出られぬ親分“次郎長”の代参として子分の一人“森の石松”が向かった。
石松は無事役目を終え、急ぎ清水へと足を進めるのだが、途中立ち寄った遠江国の都田村で幼馴染みの吉兵衛と再会する。
同じ頃…
都田村の隣村…小松村に暮らす石松の弟分“七五郎”の家に一人の渡世人が居候していた。その男は“居合い抜きの政五郎”と海道の渡世人たちに名を馳せるほどの剣の腕を持つ男で、彼もまた次郎長に出会うまでの石松の様に自身の明日を求めていた。
――俺に明日はあるのか――
そして石松と吉兵衛の間に起こったある出来事をきっかけに、政五郎は石松と出会う事になるのだが…
12月14日(日)、彦根市の料亭旅館“やす井”で行われる大石まどかさんのディナーショーに参加の方は、ぜひお楽しみ下さい。