平成19年03月24日
ぶるぶる振動を与えて、体の脂肪を燃やすと言う機械である。
スーパーに入っていた酒屋が潰れて、こんなのが出来た。
世間ではおおはやりの商売らしい。
脂肪1kgの燃焼カロリーは7400キロカロリーである。寝ている状態の人なら(基礎代謝だけなら)三日も生きるのである。
いや、体重74キロ(74Lの水なら)の成人なら、体温を100度上昇できるのである。
脂肪と言うのは、太古よりほ乳類が獲得した、非常に効率のよいエネルギー保存方法なのである。
体重70キロの人が一時間テニスをして、約600キロカロリーと言われている。(単なる目安だけど)
桁が一桁違うのである。そんなに脂肪は高効率な貯蓄方法なのだ。
12時間耐久テニスをすると、やっと、1キロ痩せる事になる。(体重や筋肉の量によって、個人差が有るけど。)
で、やっと本題。
振動与えたって10分ぐらいじゃ痩せません。本当に脂肪が燃焼したら、体温が上がってぶっ倒れます。
汗を相当かいて、気化熱で発散しないといけません。服着ていてはね。はだかで、見苦しいぐらい汗をかいて、扇風機で冷却、蒸発ささないと。(^◇^)
それに、好きな所の部分痩せなんて。
女性は間違いなく胸から痩せます。顔もしわだらけに成ります。
でも安心、本当はこんな事で痩せないから。
騙されてはいけない!と叫ぼうと思ったら、誰もいなく、暇そうな店員。(^◇^)
平成19年03月24日(土)
脂肪を燃焼さすには、
筋中、血液中の糖を消費し、次に肝臓のグリコーゲンを消費します。
そして、やっと脂肪を燃焼します。
有酸素運動を続けて、約40分後と言われています。
Qちゃんと高木ブーが宣伝していた「バーム」は血中の糖を消費する時から、脂肪も燃焼するのです。
つまり、血糖は上がるのです。だから疲れずに運動ができるのです。
ヘルシア緑茶は、飲んでるだけで痩せるように宣伝しているが、脂肪を分解しても血糖が上がるだけで、運動しないとまたもとの脂肪に戻ります。
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