YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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平成19年02月04日



節分に我孫子観音(吾彦観音寺)に行ってきた。 2007

節分なので、仕事が終わってから、我孫子の吾彦観音寺に行ってきた。

ここは、地下鉄御堂筋線 我孫子駅 下車すぐなのだが、私はバイク。

大阪で節分というと、吾彦観音か寝屋川の成田不動さんに行くのだ。
厄除けなどもやっているので、厄年の人はよくお参りに行く。


駅の階段を上がると、もう縁日が出ている。

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参道では、「厄除け饅頭」なる物も売っている。
勝手に名を付けているだけで、お寺とは関係が無い。

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「丸かぶり寿司」も売っていた。
関西だけらしいが、節分に巻き寿司を切らずに、そのままかぶり付くのだ。
すし屋の陰謀説が囁かれるぐらい、最近の風習で、大流行している。

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混雑緩和のために、境内に入る道は一方通行になっている。
入り口は大きく迂回させられる。

実はここ、warakadoさん(warakadoの道楽三昧)が街の風物詩でも同じ所を撮っていた。
私のセンスも上がってきたんじゃないかい。(腕はまだまだ追いつきませんが。)

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入り口に到着。

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托鉢しているお坊さんが、

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って、そんな看板だして、あんたそりゃ、托鉢じゃなくて乞食だよ。
仏の道を説いて歩く立場の人が、末期ガン位で病気と戦ってどうする。
死への恐怖、病気の苦しみから逃れる方法を説くのが、仏門に入った人の勤めだろうに。
(四苦八苦の四苦の内の二つだな。)

こいつ本物かな。それとも、僧侶の格好をした乞食かな。

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山門をくぐると、

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お手水屋がある。

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一束50円のお線香を買う。
そして、ここの火種で火をつけさせて貰う。

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押されてブレブレ写真。
人が写真撮ってるちゅうねん。(えっ?写真撮るとこちゃうって?)

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線香を燃やす香炉。
数が多いので、線香が燃えている。

線香は、お香を便利なように棒状にした物。
葬式の時、死者が「線香の煙を道に、灯明の灯りを頼りに、浄土への道を行く。」と聞いた。

でも本当は、高貴な者や上の物へ、香りのおもてなしだろう。
仏様に対して、香りで敬っているのだ。

で、その香りをお前が被ってどうする。ってぐらいに、みんな線香の煙が大好き。
頭や体の痛いところに被るのだ。

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写真を撮るようになって、心霊写真はまるっきり撮れない。
そう写る理屈がわかっているからだ。

でも、「火が○○に見えて」で遊ぶ事は出来る。
あなたには何か見えますか?

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本堂。
人込みで、はずれた所から撮る。

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すごい人出。

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お不動さんの護摩を焚いてもらって、祈祷を受ける所。
珍しく、誰かがストロボを焚いたらしく、それが写っている。
影がきっちり写っているので、すぐに解かる。

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赤い、山伏姿の方が偉いのか、前で護摩を焚いていた。

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燃える火に護摩木を放り込む。

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何に見えますか?
私には、アニメチックに、鬼が天井から落ちてきた瞬間に見えます。
節分だしね。

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平成19年02月04日(日)

warakadoさん。
warakadoの道楽三昧街の風物詩


私の過去記事、2006年の分。
節分に我孫子観音に行ってきた。


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