やなさん浜松E-RA日記

浜松暮らしを楽しむ人を応援する柳原新聞店社長の日記です

三浜屋城北店の鴨ざる

2006年04月04日 | 麺類
私の敬愛する矢野先生(ランチェスター戦略・県民性の権威にして私のマーケティングの師匠)のご指摘により今日からタイトル変更しました。

私事ですが、朝昼晩3食麺でも大丈夫という麺類の人間でして、特に昼は今日は蕎麦、明日はラーメン、明後日はスパゲッティと食べ歩いて(といっても最近はローテンションが決まってしまいましたが)おります。

その中でも、私の一生涯でたぶん一番多く通うだろう店が三浜屋城北店。子供の頃から出前とっているお店ですが、大将の親父さん、昔っからバイクで配達していましたが、結構年取ったなと思う(70代だよね)今も元気に配達しているし、店は息子さん、そしてお母さんが張り切って切り盛りしている、家族で頑張る裏通りの繁盛店です。

さて最近の一番のお気に入りが「鴨ざる蕎麦」
私的にはどこの有名店よりも美味しいと思います。
鴨ざるというと、澄ましたツユに厚切りの鴨が数枚と太ネギが数本というお上品なものが多いのですが、ここは違う。こま切れの鴨肉とネギが盛り沢山入ったちょっと濃い口のつけ汁、しかも熱々で出てきますから、最初はちょっと麺をつけるくらいでもフーフー、そのうち少しづつ温度が下がり最後までちょうどよい熱さで楽しめます。ラーメンのつけ麺にしてもいえる事ですが、大体のお店は最後の方になるとスープ(汁)が冷め切ってしまうから美味しくなくなってしまいます。スープは熱すぎるくらいでちょうどいいんですよね。

この鴨ざる、一年中ありまして大体週一回は食べてますが飽きない。たまには他のものもと思うんですがついコレを頼んでしまうという病み付きの味です。

静大工学部の正門から東に入り、最初のとまれを右に向かってすぐにありますから行ったことない方はぜひどうぞ。