まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

バリのねずみ

2010年07月27日 | 日記
もう、ここ数日電話回線自体が繋がらず困っていたら、
家の中の配線をねずみにかじられていた事が判明
修理に1500円もかかって痛い出費です..

でも、気を取り直し、バンコクから成田の旅。

チェックインカウンターで荷物を預ける時、計ったらなんと60キロありましたが、
皆、大荷物で乗り込んでいて、ぜんぜん目立っていなくてびっくり。
並んでいる時は、荷物の少ない人に頼めないかな…とか心配していたのに
重さなんて気にしていない感じ。

いつも、荷物が多いと、制限は本人の体重を入れて100キロまでとかにしてくれればいいのに
と、いつも思っていたので、オーバーしてるのにスルーは大変ありがたい。

でも、後からじっくり考えると、「皆がオーバーしていたらえらい事になってしまう。」
という事にどうして気が付かないのか不安を覚えます。(じゃあお相撲さんはいつもオーバー?とかも)やはりそこは航空会社ならでは?

早朝というか夜中の3時ぐらいの飛行機なのに、真夜中にちゃんとカオサン通りから空港行きの
バスがあって納得したり。←バスは青かったけども…何故か鮮明に覚えている。

で、無事成田に着き、今回はニュージーランドで一緒で先に帰った友達の家に
お泊りさせてもらう予定だったので、いつもの宿探しをせず、待ち合わせ場所へ向かう為に
荷物を実家に送る事にした。

1年と数ヶ月前、日本出発前に購入したバックパックは、オークランドで泥棒に採られてしまったので、友人から中古を譲ってもらった年季入りを使用していた。
忘れもしないグレーの布でガバッとファスナーが開くので、空港内の郵便窓口の前ベンチにて、
送る荷物と持って帰る荷物の仕分けを始める事こ1時間。
やっとまとめてカウンターで、「船便でお願いします
と張り切って言うと
「えっと…陸続きですよね?」

と聞かれ、私はてっきり、”飛行機での郵送より船のほうが安い”
という基本?に基づき、船でとお願いしただけなのに、トラックで郵送とは思いもしなかった(赤面?)そんな方法があったかと、驚いた。
でも、その窓口の人の方が、なぜ船で?と驚いただろうに…

この時は、友人宅と親戚のおばの家に泊まった後、友達の彼氏のトラックに便乗して
実家まで帰る予定だと、すっかり忘れていた私。
本当にお間抜けでのん気この上ない。

ここでの友人との再会はとっても楽しかったけど、その友人宅で
久しぶりに湯船につかり、自分が出た後の湯船を見て仰天し、恐縮したのは
絶対忘れられない。何ヶ月も水シャワーだけだったので、
お湯だけでも幸せなのに、湯船まで入らせてもらって
風呂掃除をする事もなく、おいとました私を、どうか許して頂きたいと願って止まない…

人生であんなにたくさんの垢は、見た事がないと言い切れる

しかし、久しぶりの日本で何が嬉しかったかといえば、
電車から見える景色、といっても、広告とか看板とかが全部日本語ですらすら読めて
知らない人が近くで話している内容が良く分かてしまったり、
100%日本語の中に混じっている安心感。新鮮だったな。

周りからは、窓を見てニタニタ嬉しそうにニヤつく危ない人に見えたかもしれないけど...


そして一旦、旅は終わります。
そう、一旦なのです。

ここから、日本の生活を再開。仕事をしてお金を貯めようと思う日々が始まりましたが、
今度は、自分の居場所が日本でないと感じ始めるまで約8ヶ月。
朝から晩まで働きますが、その中にもいろいろありました。
ハワイに研修旅行、空手を習ったり...は、次回。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
京都より (miho)
2010-07-28 21:44:38
日本に帰って来た時はありがとう☆
忙しくてなかなかパソコンの前に落ち着けず……今日初めて覗いて見ました。
う~ん…面白い☆
あらためて、あなたのすごさに納得しました。
また覗かせてもらうね☆

エクササイズ、頑張ってやってるよV
返信する

コメントを投稿