YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

シクロ近場散策

2017年06月18日 | BIKE
今日は朝からシクロバイクで出発。




晴れだと勝手に思い込んでいたが薄曇りの天気。
涼しいのでこれぐらいの方が走りやすいのかもしれない。

向かったのはお手軽な自宅裏山の林道。



普段、林道の草刈り作業で年1回上がってくるぐらいで
自転車で登ったのは過去数回程度。
道の状態もあまりよくないし舗装も途中で寸断されているのでロードバイクでは来るところではない。



そこそこ登ってピークになるとそこからはオフロード。



ここから先はどこへ行くかは知っているが
実際に歩みを進めたことはない。
シクロバイクだから来れるんだな。



でも、倒木はあちこちにあるし
木の枝が覆いかぶさり、トゲトゲの茨のツルがジャージに引っかかるし
花崗岩の崩れ落ちジャリジャリになった路面は前輪取られるし。



まあ、あまり気分よく走れる道ではなくダウンヒルも楽しめないまま
すぐに近場の住宅街に降りてきた。



気を取り直して第2部はこれまた近場のアセボ峠。



を、信楽側にダウンヒルして向かったのは飯道山の飯道神社参道。
次はここを登ってみよう。



オレンジカントリー横を登り始めるが
予想以上の激坂。
ダンシングでないと途中で止まってしまいそう。



あまりにきついので途中で蛇行運転を入れながら(笑)分岐点まで来た。



左の参道は階段、
右は車道としてあったので右へ。



しかし、あっという間に舗装路終了で
細い階段道・・。
はい、担ぎです・・。



げ、なんじゃこれは、など思いつつ仕方なく歩く歩く。



普通に山道をバイク担いで歩いて
ようやく神社境内が見えてきた。



もちろん人っ子一人ない静かな空間、
秘境の修験場という言葉はピッタリ。



境内は結構広く
境内からの視界もベリーグッド。



昔はここで山岳修行が行われていたらしいが
世俗から隔離され修行を積むにはピッタリである。



境内にはいくつかの建物が



ずんずん進んで一番奥に拝殿と本殿が。



本殿は朱塗りで思ったよりも絢爛豪華。



中も鮮やかな色彩に彩られており
つい足が止まる。



せっかくここまで来たのだから
あれもこれもと目一杯祈願(笑)して参拝終了。



境内の石垣遺構は山城の城跡みたいでなかなかいい雰囲気であった。



このあとはちゃんと舗装された307号線側への取り付け道路経由で帰路へ。

帰り道、
なかなかクリートが嵌らないな、と思ってよく見ると・・



クリートが無くなっていた・・。

歩きが多かったのでいつの間にか落としてしまったのだろうか。

まあ、そんなこんなの近場シクロポタでした。
コメント (2)
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