今日は朝からルモンヒルクラを1本こなして即帰宅。
急きょ予定していた用事がなくなったので家族で出かけることに。
休日家族4人が揃うのは1か月ぶりだろうか。
というわけで今日は家族で海津大崎へ桜見物に行ってきました。
車で向かう途中、雨が降ったり止んだりで天気が心配だったが
現地に着くと曇ってはいるもののありがたいことに雨は止んでくれた。
桜の方はネットの情報通りほぼ満開。
シャトルバスのガイドさんが”昨日の雨でずいぶん散った”と言っていたが
なんのなんの、まだまだ十分綺麗です。
それにしても意外だったのが大勢の観光客の半分ぐらいが外国のお客さんだったこと。
こんなところにも外国人観光客の波が押し寄せているとは思わなかった。
海津大崎で桜を堪能して次に向かったのは
ここ。
奥琵琶湖パークウェイ、
の、横から入った菅浦の集落。
そう、最近、国宝指定になった菅浦文書でも有名な集落です。
以前から一度訪れてみたいと思っていました。
昭和40年代まで船でしか集落には入れなかったという琵琶湖の隠れ里、
天皇が争いに敗れて隠れ住んだという逸話もあったりしてなんとも神秘的ではないか。
今週末は祭りがあるのか神輿が祭られていた。
ピリッとした雰囲気で部外者が足を踏み入れるのはおこがましいような感じがした。
いいですね、こういう凛々しい雰囲気も。
そのあと、奥琵琶湖パークウェイを上り、
その菅浦の集落を見下ろしてみた。
素晴らしい眺めである。
奥琵琶湖パークウェイの展望台到着。
ここの桜もまだ大丈夫。
長浜側の眺めも最高。
家族そろって花見に出かけられるのもあと何年ぐらいだろう。
そう思うと天気はよくなくても出かけておいて正解だったと思う本日の花見でした。