YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

村上隆もののけ京都展

2024年05月19日 | ART
本日約1か月ぶりのロードバイク&ルモン。
ここ1か月、体調不良や田植え、その他の多忙で全然ランもバイクもできなかった。
やっぱり体を動かすことはいい。



朝7時ごろには頂上へ到着し、雲行きも怪しいのですぐに帰宅、
帰宅後すぐに雨が降り出した。
雨は午後からと思っていたので危ないところだった。


さて、
雨でなければ草刈りや庭木の剪定などいくらでもやることはあったけど
あいにくの雨なので以前から行きたいと思っていた京都市京セラ美術館で開催されている
「村上隆もののけ京都展」へ急遽妻と行くことにしました。



以前の京都市美術館はどちらかと言えばお堅い内容の有名画家の展覧会が多く、
こういう新鋭的な現代アートの展覧会は少し前ではまず考えられなかったので私にとっては嬉しい限り。
(以前はどつらかといえばお向かいの国立近代美術館のほうが現代美術に積極的だった)



まず会場入り口に構える村上隆版仁王像。
最初から圧倒される。



そして村上版洛中洛外図。
こちらも巨大な作品に細かく描写され圧倒される。

村上隆といえば
初期のこういった作品や



こういう系統の作品をイメージされるが
(妻と一緒なので初期の過激な作品がなくてちょっとホッとした)



私は
こういう作品や



こういう作品が好みかな。



あと、巨大で力強いタッチの雲竜赤変図も良かった。



タイトルは「辻惟雄先生に『あなた、たまには自分で描いたらどうなの?』と嫌味を言われ腹が立って自分で描いたバージョン」(笑)

最後展覧会の外の庭園には
ど~ん!



さすが某世界的有名高級バッグがスポンサー、と思わせる展示物が・・。

いや、最高でした。

ちなみに写真もSNSもOKと研究員さんに確認したのでご心配なく。


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