YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

変わりゆくもの変わらぬもの

2016年01月14日 | DAILY
今日は仕事で朝から大阪。



仕事が終わったあと昔学生のころよく訪れた界隈を散策。

ここも建て替えするそうですね、少し寂しい。
ヴォーリズ設計のこの外観だけは残すそうですがどうやって工事するんだろう・・。



どんどん街並みは変わっていくが、
中には30年前と変わらぬものがあると少しホッとする。



そしていつも立ち寄る中古レコード店へ。



時代も街も変わっていくが自分の中身はいつまでも変わらんな、と思った今日の夕暮れでした。
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雪ありました

2016年01月11日 | DAILY
新成人の方々、成人の日おめでとうございます。



今日は我が家はスキージャム勝山へ行ってきました。

雪不足で50cm△というスキー場だよりを見て果たして滑れるのだろうかという不安を抱きながら朝5時に自宅を出発。
スキー場手前まで雪らしきものは何もなし。
ようやくスキー場に入って白ゲレンデが見えた時はホッとしました。



一番ふもとのゲストハウス前のコースはさすがに雪質も悪そうなので
まずは一つ上へリフトを乗り継いでファンタジーコースへ移動。

この頃まだ朝8時なので雲海から覗く山並みがまるで海の上の島の様。
幻想的です。



本当ならここからが一番ジャム勝の素晴らしいコースが広がるのですが
雪不足で残念ながら滑れるのは写真左半分のファンタジーコースのみ。



しかし、です。
雪質悪くないです。
いや、良いですよ良い!
昨夜雪が降ったのかサラサラです。



しかも臨む景色は最高!
おまけに人も少ないのでリフト待ちもなくコースもゆったり滑れる。



子供らにせがまれてやむなくやって来たが来て正解でした。
子供らもニンマリ。(笑)



効率よく滑って10時半ごろには早くも昼食。
朝飯は5時半ごろに車の中で済ませているのでお腹が減るのだ。
もちろん時間が早いのもあるがやっぱりここもガラガラ。
スキー場の最大の時間の無駄、席取り合戦など皆無である。



お腹も一杯になり外へ出ると天気もさらに良好に。



この景色、言うことありません。





例年成人式含む3連休と言えば一番スキー場の混みあう時期なのだが
今年は雪不足のせいで思わぬ快適なスキーを堪能することが出来ました。












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くじ引き

2016年01月03日 | DAILY
今日はまたまた朝から地元神社の元始祭が行われるので朝早くから神社へ。

準備~祭典~後片づけが無事終了してホッとした。

その後町内の新年会が行われる前に例年の町内行事であるくじ引きが行われた。
毎年正月に町内の代参としてお伊勢さん参り、お多賀さん参り、愛宕さん参りを行う3名を決めるのです。

そしてこれがその記録帳。



一体いつの時代から続けられているのかわからないが
少なくともこの台帳には明治30年代から脈々とその記録が綴られている。



ボロボロになっている台帳の最後尾には今年もくじに当たった家が記録される。
ちょっとした我が町内の歴史がこれで解ります。
めくっているとなかなか興味深い。



残念ながら我が家は今年は何も当たらなかったが
また来年の楽しみですね。

さあ、これで正月三が日も終わり明日から仕事。
気分切り替えてさあ頑張ろう。
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正月プチ登山

2016年01月02日 | DAILY
正月も2日目に入り、ようやくゆっくりできる日となりました。
そんな今日は嫁の実家のある坂本へ。

例年日吉大社へお参りしているので今年も義妹家族と一緒にお参りです。



正月とは思えぬポカポカ陽気なので例年よりもかなり参拝客が多いのでは?と思うほど門前は賑わっておりました。



そして今年は申年、そう、日吉さんは猿を神様として崇められています。

まずは西本宮へお参り。
こちらは思ったほど混雑していなかったのでスムーズに参拝完了。



しかし、次に参った東本宮、こちらは長蛇の列。
やはり鈴があるとどうしてもこうなるんでしょうね。



天気がいいので家族で相談して一度山の中腹にある牛尾宮・三宮へお参りしようかということとなった。
図で言えばこんなところにある宮さんです。



ふもとから見るとこの辺。



そう、これですこれ。



登り口は東本宮のすぐ横から参道が続いておりきわめて簡単。



参道は思ったよりも急勾配でプチ登山、といった感じ。
でも、広々とした参道なので決して登りにくいわけではなく、
結構普通の格好の参拝者がたくさん登っていました。



登り口から歩く事約30分、

どーん!
現しました!!



ふもとから見るよりもずっと大きく威風堂々、立派な建物です。



ふと振り返るとふもとの参道が小さく見えます。



そして風景は・・。
絶景絶景!!

それにしても山王祭の前にはここから神輿を担いで下すというのだから恐れ入ります。



東本宮から往復で約1時間、
いい運動になりました。

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2016元旦

2016年01月01日 | DAILY
新年明けましておめでとうございます。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、

今年の年末年始は本当に忙しかった。
というのも、この年末年始から私の町内が十数年ぶりに地元の神社の宮守当番が始まるのですが
しかも私がその宮守代表を務めることになり(たまたま今年町内の役を務めているのでやらなきゃ仕方ないのです)、まさに大忙し。

大晦日は朝のうちに少しランをした後は家の大掃除もほったらかしで
神社の清掃に迎春準備にとっかかり。
そのまま自宅に戻る時間はほんのわずかで年越し&初詣参拝者応対の宮さん当番。



分からないことばかりで本当にいい経験になりました。
そしてやっと先ほど次の1月3日の祭典の下準備も終わりホッとしたところです。

で、ほっとしたところでまず確認したのが宝くじの確認。(笑)

ひょっとしたらなどと空想を描いていた夢も残念ながら儚く消え去り
今年も地道に働いていかないとあかんのやなぁと再確認した本日元旦の夜でありました。



明日は嫁の実家へ訪問予定でようやく正月らしい1日になりそうだが
明後日3日はまた神社の祭典で大忙し。
こういう年末年始もなかなか味わえないのこれもまた良しかな、などと思っています。

さあ、今年も仕事にプライベートに頑張るぞ!








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比叡山

2015年11月08日 | DAILY
昨日7日はルモン朝練の後、家族で比叡山へプチ登山に行ってきました。

家族で山登りは5月に三上山へ登って以来です。

朝練終わって帰宅して朝食とってすぐに車で出発。
嫁の実家の坂本に車を置かせてもらって我が家プラスお義父さんの5名でいざ出発。



義父のすすめで日吉大社コースではなく比較的登りやすいという無動寺坂コースから登ります。



しかしこちらのコースもなかなかの斜面、
ハイキング程度に考えていた私は甘かったようです。

でもさすがに比叡山、
霊峰というだけあってあちこちにお地蔵さんや石碑がありただ単に山道登るだけと違い飽きません。

 

紀貫之のお墓まであと何町みたいな石碑がいくつかあったが結局お墓はわからずじまい。

 

途中、下界が見下ろせるポイントもありなかなかいい感じ。



1時間以上歩いてようやくお寺らが姿を現した。



ここからは道も整備されていて延暦寺根本中堂までもう少しといったところ。



2件目のお寺はワンコが出迎えてくれた。

 
 

中では法要が営まれている様子でお経の声が。
山奥に響くお経がなかなか神秘的でした。



ここの境内からは浜大津の方まで見渡せる絶景。
天気が良ければ尚いうことがないが、仕方ない。

ここからは平たん道になりホッとする。



そして比叡山ケーブル山頂駅に到着。



なかなか歴史を感じさせる駅舎、
この日はケーブルは使わなかったが、一度は乗ってみたい。

 

ここの駅員さんが野生のヤマガラに餌を与えることが出来るというので試してみた。
すると、なんと人懐っこいヤマガラだろう、野生なのにちゃんと手に乗ってくれる。
なかなか可愛かった。



ここから根本中堂へはもうわずか。



境内へ足を入れると、さすがに山の上、もう見事に紅葉していた。



ここまでひっそりとした山道を歩いてきただけにここの賑わいは別世界のよう。
さすが世界遺産やね。







根本中堂の中をお参りしたが
天台密教の歴史を感じさせる荘厳な雰囲気が漂っておりただただ圧倒されました。

この後は持参していたお弁当を休憩所で食して下山。



帰りは日吉大社ルートでしたが
やはり聞いてはいたが石がゴロゴロの荒れた道、
しかも結構な斜面で気と足を使い、疲れました。

ドライブウェイで参拝したことはあるが山歩きで登ったのは初めて。
車であっという間に到着するのとは違い、霊峰を歩くことによって少しでも山岳密教を体感できたのではないかと思います。
なかなかいい経験させてもらいました。
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S&B杯

2015年11月03日 | DAILY
今日はランもバイクもちょっと休憩。
というのも今日は子供らがS&B杯ちびっこマラソンに参加するので朝から希望ヶ丘へ行っておりました。
全国で開催されているこの大会、
滋賀ではS&Bと平和堂とが協賛して開催されており今年で31回になるそうです。



昨年は雨の中開催されたのですが
今年は朝から快晴で絶好のマラソン日和。



会場には参加する1400名もの児童が集まり
その親御さん達を含めると結構な人出で賑わっておりました。



1年生から男子、女子別にスタート。
我が家は6年の娘と4年の息子が参加。
6年は3km、4年は2kmのレースです。

今年で最後の大会となる娘にはトップ集団についていけとスタート前に檄を入れる。



するとスタートしたとたんに猛然とトップ集団のしかも前の方へと躍り出た。
トラック2周して会場を出るころにはなんと2位で走っていくではないか。
私が作戦を指示したものの、あまりのハイペースぶりにちょっと心配になった。

しかし、中間地点でそのまま2位で通過したとのアナウンスが入りひょっとしたら!と浮かれていたのもつかの間。
再び会場へ戻ってきたころには2位でも3位でも4位でもなく5位。
しかも顔面蒼白で苦しそうな表情。
おい、大丈夫か?

それでも最後の最後まで苦しみながら5位は守り切り無事入賞。(6年女子61人中)

ゴール後倒れてしまったのではないだろうかと心配したが
少し休むとケロリとして笑顔で戻ってきた。
本人に聞くと、前半飛ばしすぎたけどその貯金で5位になれたと満足げ。
よし、本当によく頑張った。と目いっぱい褒めてあげてやりました。



ちなみに息子の方はというと174人中79位ゴニョゴニョ・・。
まあ、本人は自分なりに頑張ったそうなのでよしとしておこう。

今年で3回目出場のこの大会、
娘は昨年9位とシングルに届き、今年はなんとか入賞したいと願っていただけに
願いがかなって本当に思い出に残る大会となったことでしょう。

子供にいい刺激をもらったので
私もこれから加古川、東京に向けて頑張ろう!
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土つくり

2015年10月18日 | DAILY
今日は営農作業の出役で1日大地と格闘していました。
それにしても秋晴れとは今日のような天気のことを言うのだな。
ただしエアコンが壊れたトラクターのコックピットは余りにも暑すぎた。



来週は麦の作付。
まだまだ忙しい・・。
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ノーノー

2015年08月13日 | DAILY
やりました!ノーヒットノーラン。

クマ!おめでとう!!

野茂以来の快挙と言うところがまた嬉しい。

イチローやマー君の陰に隠れてスポットの当たる事が少ないクマだが今日だけは間違いなく主役やね。

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瀬戸内めぐり

2015年08月10日 | DAILY
8月5日、6日、少し早い夏休みを利用して家族で瀬戸内めぐりの1泊旅行に行ってきました。

自宅を3時半という早朝に出発してまずは高速を名神~山陽道を走ります。


早朝なので順調に第一目的地、ポニョの構想の元となった広島は鞆の浦に到着。



平日朝の8時過ぎと言う事でまだまだ観光客もまばら、
朝日の漁港がのどかで美しかった。



古い街並みもまだお店が締まっておりひっそり。
こういう静かな時間帯に訪れるのもいいかもしれない。




続いて鞆の浦から車で約1時間、

次は尾道へ到着。

私も嫁も尾道は初めて。



坂の町として有名だが
細い昔ながらの坂道は風情一杯。



猫の町としても有名だそうだが残念ながら猫を1匹も見かけることはなかった。
鞆の浦の漁港のほうがいっぱい野良猫がいたぞ。

暑い暑いといいながら坂道を登ると絶景が・・。
ええ眺めです。
こんなところに住んでいる人は幸せだろうな・・。



志賀直哉居宅なども散策してお昼に。



お昼は尾道ラーメン。

人気店だが運よく開店同時に入店することが出来た。
その後あっと言う間に列が出来ていたのでこれは本当にラッキー。



お味の方はというと、どこか懐かしい中華そば、と言う感じ。
鶏がら醤油スープがあっさりしていて美味しかったです。


尾道を後にして今度はしまなみ海道で四国へ渡ります。



サイクリストの聖地らしいが
残念ながら自転車は持ってきていない。
肩の具合もまだ良くないしましてやそんな時間もない。
今回の旅行は過密スケジュールなのだ。(笑)

途中の瀬戸内の島に寄り道をしながら
四国に渡って宿泊地である松山は道後温泉に夕方着。
ホテルにチェックインした後、まずは外湯の道後温泉本館へ。



さすがに立派な建物、
江戸時代から増築、改築を繰り返して現在の建物になったそうだが
現役で温泉施設として活躍するその勇士はまさに威風堂々である。



でも、本当はその周囲の街並みも情緒ある温泉街をイメージしていたのだが
残念ながら周囲は近代的な観光ホテルのビル群がニョキニョキ。
少し残念。





翌朝、2日目は車をホテルに置いたまま
市内を路面電車で観光することに。

最寄りの道後温泉駅は観光地らしい駅舎。



残念ながら機関車風の坊ちゃん列車は午前ソールドアウトなので乗ることは出来なかったが
それでも昔ながらの路面電車はいい雰囲気。



内部も木製で使い込んだ運転席のレバー類は年季を感じさせるものだった。



路面電車に揺られて向かったのは松山城。
現存12天守のうちの1城で重要文化財。

ふもとからロープウェーで城山上まで上がり
そこから徒歩。

思っていたよりもずっとその城内は広く彦根城よりもスケールは大きい。



3重3階地下1階の天守も中は広く
築城戦国末期と歴史も古いのになぜ国宝指定されないのか不思議なくらいであった。



そして何が素晴らしいかって天守からのビュー。
城内はもちろん、市内も一望。
風景だけではない。
暑い日ではあったが最上階の天守には吹き抜ける風が涼しく最高に気持ち良かった。





松山城を後にして名残惜しい道後温泉を後にして今度は車で移動、
今度は瀬戸内を四国側から自宅に向かって走ります。

途中、新居浜に東洋のマチュピチュと呼ばれる
別子銅山産業遺構が見てみたいと立ち寄ることに。

松山道からインター降りてナビの言われるがまま山道を走ること走ること。
それこそ普段自転車乗りがヒルクラ練でしか走らないような細くて急斜面が延々続く林道(このブログを読んでいる人はこういう表記が一番分かりやすいと思う)を抜けるとやっと現れた。



秘境度は満点である。
連絡道は大雨時は通行止めになる、というのは良く分かる。(笑)
よくもこんな山奥にこんな施設を作ったもんだと感心した。


松山から香川へ入る。

香川と言えばうどん。

もうこれしかない。

とりあえず高松のそこそこ有名店でうどんを食べる。
暑いけど温玉のぶっかけ。
もちろん美味いにきまっている。



この後はひたすら長い帰路への運転。

鳴門海峡大橋を渡り
淡路島でちょうど日没を迎えようとしていた。

PAに立ち寄って瀬戸内海に沈みゆく夕日をパチリ。
もう旅行も終わりかと家族で少し過ぎゆく楽しい日を名残惜しんだ。



この後明石海峡大橋を渡り毎度渋滞の中国道を乗り切って帰宅したのは21時。

運転は疲れたけど瀬戸内の街をいろいろ巡る事が出来、
本当に楽しく充実した旅行でした。

以上。



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