日本艦隊司令部

小説、アニメ、特撮、刑事ドラマ、映画などの語り

1995・1・17

2012-01-17 22:39:44 | ひとこと
 こんばんわ。今日は1月17日について書かせていただきます。

 今から17年前に私の住んでいる兵庫県南部を中心とした地域に直下型地震が襲い掛かりました。阪神淡路大震災です。この地震については以前書かせていただきましたので今日は神戸で行われた慰霊祭について書かせていただきます。

 場所は神戸市中央区三宮、神戸市役所の隣にある東遊園地という公園で行われました。ここには慰霊と復興のモニュメント・1・17希望の灯りといった阪神・淡路大震災関連のモニュメントも、公園内にある。毎年1月17日におこなわれる阪神・淡路大震災の追悼行事では、主要会場のひとつとなっている。また、毎年12月におこなわれる光の祭典「神戸ルミナリエ」では、東遊園地のグラウンドが終端の会場となっています。

 昼ごろに学校を出て15分ほど歩いて到着するとすでに多くの方がおられました。

                        
                        

 公園の中心には竹の筒が置かれています。これは高いところから見れば1・17となっています。

                        

 竹の中には水が入っていてろうそくを浮かべます。こうして亡くなった方を弔うのだそうです。私も一つ火をつけさせていただきました。

 そしてグラウンドと反対側には雪地蔵というものが置かれています。これは亡くなられた方々を追悼する為に鳥取県の大山(だいせん)から運ばれた雪で作られたお地蔵様だそうです。
                        

 また記帳所なども設けられており名前を書くと菊の花を渡されました。
                        

 その他にも昨年三月の東日本大震災における被災地支援のための募金やメッセージ記入なども行われており、以前このブログの記事でも紹介した「はるかのひまわり」も配られておりました。
                        

 今日ここへ訪れて今一度振り返り、この恐ろしい自然の猛威を風化させることなく未来へと語り継がなければなりません。
 そして東日本大震災で被災された方々もいつかこの神戸の町のように復興をとげ、同じく語り継いでいくような日が一日も早く来ることを祈っております。

 皆様も寒い時期ですがお体などお大事に。なお小説の投稿は来週中を予定しております。

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2 コメント

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敦賀屋バボ様 (yamato)
2012-04-10 01:40:33
こんばんわ。返事が遅れてしまってすいません。
自分達人間という存在ある限り災害は我々に襲い掛かるでしょう。
しかし自分達はそれ以上のものを自然に対して強いてきたことでしょう。
地球はまさに生きているといえるのかもしれませんね。
その自然からの警告を忘れてはいけません。それこそが地球の主張である。
自分はふとそう思うことがあります。
春と言う事で色々お忙しいでしょうがご無理などなさらずに。
いつもコメントありがとうございます。
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大自然 (敦賀屋バボ)
2012-02-15 14:32:28
僕達 人類は この時から
地球という 大自然にたいして
当時から 森林破壊 オゾン層破壊
地球温暖化と 破壊の限りを尽くしていて
今回は、放射能汚染
我々人類は 文明開発と共に、重い十字架を
自らの背に乗せたかもしれ無い
大災害は 地球からの警告とも取れますね
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