大学で勉強してきました

土曜日　日曜日　大学で勉強してきました。

今までは　朝家を出る時　真っ暗だったのに　明るくなっています。

天気予報で寒いと言っていたので　イッパイ着ていったら

汗をかいてしまいました。

新幹線は少し遅れていました。

関ヶ原のあたりでしょうか雪景色が綺麗でした。

中医中薬は”心悸”の勉強に入りました。

動悸　息切れ　胸苦しさ　不安感等が有ります

主な原因は”心”にあるのですが

肝　脾　肺　腎とも密接な関係が有り

感情や飲食とも関係がある事を学びます。

階段の上り下りで動悸がしたり

ビックリしたり　心がかき乱されるようなことがあって

心臓がキューとなったり　ドキドキしたり

リュウマチ性の心疾患であったり

どう見極めていくか　具体的な勉強になります。　

心疾患の場合　発作が治まっていると

病院の検査では異常なしの場合が多いからか

私の店に来られる事が多いです。

ご主人が無くなられてから不安になったり

結婚した息子夫婦に気を使ったり

若い方でも　仕事関係のストレスから

動悸や不安感が強くなったりします。

今40代半ばの男性で　この関係の漢方薬を

毎日では無いのですが　時々飲んで頂いている方がいて

先日　奥さんからお電話いただいて　話をしていたら

彼はこれを胃の薬だと思っているようです。

みぞおちの所の痛みを　胃だと思っている様で

奥さんが「高い胃薬やね・・」と笑って言っていました。

奥さんは薬剤師さんで　漢方にも詳しいのですが

ご主人に説明しても　胃がキューっとなったり

苦しくなったりするのが楽になるから　胃薬と思っているそうです。

ご本人が”胃”と思っていて“心”の事はよくあります。

30歳頃　結婚して間もなくの頃に来られてから

10年以上になります。細かい　とても気を使うお仕事らしいです。

この漢方薬を出すと　調子が良く

旦那さんが「胃が痛い」と言うので　胃痛の薬を

少し出すと　「前のが良い」と仰って　それ以来常備して頂いています。

命にかかわる事も有るので　“心”して勉強しなければ・・・

西洋医学の事も教えて頂けるので　とても勉強になります