今日は朝から 雨が降ったり止んだりで
湿度が高く 蒸し暑いです
先程来られた女性
筋腫で来て頂いているのですが
8月のお盆に書いたブログの
《大神神社》を[おおかみ神社]と読まれました
それで 先日ひらがなで読みを書きました
「おおみわ神社」で三輪山が御神体です
彼女は結婚して奈良に来られたそうで
『行ってみようかしら?』との事で
三輪神社の由来です
昔々 [いくたまよりひめ]という美しい娘さんがいて
毎晩やってくる麗しい男性がいて 二人は恋に落ち
娘は身籠りました
娘の両親が赤土を床の前に撒き
糸巻きの麻糸を針に付けて 針を男の衣の裾に
こっそり刺すようにと教えて 娘がその通りにすると
翌朝 麻糸は外に抜け
糸巻きには糸が3巻き残っていて
糸をたどって行くと 三輪山の神社に着いたので
[いくたまよりひめ]は
神の子を身籠ったのを知ったのでした
糸巻きに3巻きの糸が残った事から
この地を[三輪]と呼ぶようになりました
崇神天皇の時代に恐ろしい疫病が流行り
崇神天皇の夢に大物主大神が表われて
曾孫のオホタタネコに自分を祭るように指示され
オホタタネコがオホモノヌシを祭ると
疫病が収まったそうです
大物主大神を祀る神社で
三輪山全体が御神体です
狭井神社に薬井戸が有り
身体健康病気平癒の神様
久延彦神社は学問の神様
お酒の活日神社 ・・・
歩いていると
神社が点在しています
拝殿でお参りして 巳の神杉にお参りしてから
狭井神社で 容器を持って行って お水を頂いて帰られる事をお薦めします