大和市革新懇のブログ

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第13回総会を行ないました

2015年01月26日 | 活動報告
昨日大和市生涯学習センターにて
第13回総会と記念講演会を行ないました

記念講演会は、全国革新懇の顧問をなさっている畑田重夫さん
テーマは「戦後70年の節目の年のはじめにー総選挙総括と内外情勢、今後の展望」



1時間を越える講演を畑田先生は立ったまま行なってくださいました
これには参加者からも「91歳とは思えない!」と驚きの声が上がっていました

畑田先生は今年を「戦後・被曝70年」「隣国である韓国との国交正常化50年」「NPT再検討会議が開催される年」という歴史的な節目の年であるとし
節目の年には、必ず意思(WILL)が働くし働かないといけないとされました

2014年は沖縄の大きな意思が繰り返し示された年だったとし
その民意の根底には、戦後一貫して虐げられてきた根深い怒りがあること
その民意が、沖縄ならではの指導者像を作り出していることを話されました

また昨年末に行なわれた総選挙は、大義なき解散であったとし
選挙結果でも、自公横ばい、民主微増、維新微減、共産躍進、次世代壊滅というものであり
自民の多数議席は、小選挙区制という非民主的な選挙制度のおかげで、「虚構の多数議席」に過ぎないこと
「オール沖縄」に学び「オール日本」の立場で、さらに革新懇運動を推し進めようと訴えられました

先生は最後に「正論はやがて世論となり世論と運動が情勢・歴史を変える」
そのために各人が「不可欠な学習を。学習は行動の情熱と勇気の源泉」
と呼びかけられました


その後行なわれた総会では
2014年度の運動の総括と新年度の運動方針、役員体制などを話し合いました
昨年の私たちの活動は、地域での様々な運動団体、個人の共同に大きな力を発揮したことを確信に
今年度、平和運動を中心にさらに運動を拡げる決意を参加者一同で固めあいました


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