大和市革新懇のブログ

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第14回総会が開かれました

2016年02月09日 | 活動報告
 桜丘学習センターで行われた総会は、例年より多い35人の参加で開催されました。

 総会では、来賓の県革新懇代表世話人の鹿子木徹さんからご挨拶をいただきました。
 鹿子木さんは、五十嵐先生の講演を受け「八王子のたたかいは、これからの活動のモデルでもある」とし、ご自身が事務局長をなさっている茅ヶ崎の活動にも触れていただきました。そして共闘の中心にはどこでも革新懇がいること、地域の声をすいあげてお互いに頑張っていこうとお話しくださいました。

 引き続いて岸事務局長から昨年の活動の経過報告、事務局から財政報告、今期の方針が提起され、参加者の討論が行われました。

 Yさんは厚木基地爆音期成同盟の活動にも触れながら、共闘の意義をお話しいただき、革新懇ともども会員増を、若返りを図っていきたいと決意をいただきました。

 Sさんは土建でのアスベスト裁判の経過を報告。京都での裁判で初めて国と企業の責任が認められたこと、一方で企業側の対応に変化がなく、さらに運動を広げていく決意が語られ署名運動などへの協力を要請されました。

 Iさんからは、2000万人署名の到達点について、集約が十分でない、もっと共同行動の会でもリアルに到達点をつかむ努力して、全体を励ましてほしいと要望がありました。

 Sさんはいちょう団地での経験を報告、全戸配布された2000万署名がほとんど捨てられていなかったこと、訪問活動した日に留守だった方などから「送ったよ」という方や、わざわざ届けていただいているなどの経験が話されました。

 総会では、共同行動の会の今後の予定が話され、6万枚の地域全戸作戦などが訴えられ、共同行動の先頭に革新懇が立っていこうと決意を固めあいました。参加者は全員一致で総括・会計報告・方針を採択しました。また新役員体制が確認されました。

 その後、甘利大臣辞任問題と小田博士市議の謀略質問への反論の二つの特別決議を採択し閉会しました。
 当日3人の入会申し込みがありました。昨年は革新懇創立以来の目標であった100名の会員を実現しました。総会では150名の会員組織を目指そうと決意しました。



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