2月8日の米軍訓練機の事故後、
米軍は原因究明・発表も行わないままに
訓練を再開し、早朝から夜遅くまで
周辺住民や自治体の抗議を無視しています
革新懇など市内の民主団体では
「このままでは、騒音で苦しめられるだけでなく
事故が繰り返されるだけ。
今度は死傷者だって出かねない」と
「飛行訓練の差し止めを求める陳情」を大和市議会に提出しました
もちろん市議会でこの陳情が採択されただけでは
飛行差し止めなど出来はしませんが
地域の声を米軍に届けていくためには
あらゆる形で抗議を続けていくことが必要だと考えています
2012年2月23日
大和市議会議長殿
米軍機の部品落下事故に対する市議会決議を求める陳情
去る2月8日午後発生した、米海軍横須賀基地配備原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機、EA6B電子戦機が市内厚木基地着陸時に滑走路北側の県道40号線路上に金属部品6片を落下させ、通行中の乗用車を直撃するなどあわや大惨事の事故を起こした。部品は最も大きなもので、縦2.18m・横1.07mと、縦1.55m・横0.61mなどであった。
しかし、この事故について、米軍はその原因を未だに発表しないばかりか、事故直後から平然と飛行を続けている。
事故発生後既に、神奈川県知事を始め大和市・綾瀬市などと、9市連名の飛行中止の申し入れにもかかわらずこれを全く無視して飛行を続行していることは、県民・市民を愚弄するものである。地域住民の怒りと不安は募るばかりである。
多数の目撃者は、艦載機の左側エンジンにカラスが吸い込まれたと証言している。
「バード・ストライク」が事故原因とすれば住宅密集地で、県道、相模鉄道・東名高速道上空を横切るジェット機飛行はいつでも墜落事故が想定される極めて危険な行為でありこのまま看過できない。飛行中止は緊急の課題である。
大和市民が安心して暮らしていくためにもかかる事故は二度と繰り返されてはならない。
大和市議会として市民生活の安全を守る立場に立って、以下の決議を米軍に要求されるよう陳情します。
① 市民の安全を脅かした「部品落下事故」について米軍に謝罪を求めること。
② 事故原因を究明し、再発防止策を速やかに公表すること。
③ 上記のことが実行されるまで、いま行なっている飛行訓練、及び一切の飛行を中止すること。
以上
米軍は原因究明・発表も行わないままに
訓練を再開し、早朝から夜遅くまで
周辺住民や自治体の抗議を無視しています
革新懇など市内の民主団体では
「このままでは、騒音で苦しめられるだけでなく
事故が繰り返されるだけ。
今度は死傷者だって出かねない」と
「飛行訓練の差し止めを求める陳情」を大和市議会に提出しました
もちろん市議会でこの陳情が採択されただけでは
飛行差し止めなど出来はしませんが
地域の声を米軍に届けていくためには
あらゆる形で抗議を続けていくことが必要だと考えています
2012年2月23日
大和市議会議長殿
米軍機の部品落下事故に対する市議会決議を求める陳情
去る2月8日午後発生した、米海軍横須賀基地配備原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機、EA6B電子戦機が市内厚木基地着陸時に滑走路北側の県道40号線路上に金属部品6片を落下させ、通行中の乗用車を直撃するなどあわや大惨事の事故を起こした。部品は最も大きなもので、縦2.18m・横1.07mと、縦1.55m・横0.61mなどであった。
しかし、この事故について、米軍はその原因を未だに発表しないばかりか、事故直後から平然と飛行を続けている。
事故発生後既に、神奈川県知事を始め大和市・綾瀬市などと、9市連名の飛行中止の申し入れにもかかわらずこれを全く無視して飛行を続行していることは、県民・市民を愚弄するものである。地域住民の怒りと不安は募るばかりである。
多数の目撃者は、艦載機の左側エンジンにカラスが吸い込まれたと証言している。
「バード・ストライク」が事故原因とすれば住宅密集地で、県道、相模鉄道・東名高速道上空を横切るジェット機飛行はいつでも墜落事故が想定される極めて危険な行為でありこのまま看過できない。飛行中止は緊急の課題である。
大和市民が安心して暮らしていくためにもかかる事故は二度と繰り返されてはならない。
大和市議会として市民生活の安全を守る立場に立って、以下の決議を米軍に要求されるよう陳情します。
① 市民の安全を脅かした「部品落下事故」について米軍に謝罪を求めること。
② 事故原因を究明し、再発防止策を速やかに公表すること。
③ 上記のことが実行されるまで、いま行なっている飛行訓練、及び一切の飛行を中止すること。
以上