大和市革新懇のブログ

大和市革新懇という市民団体です
よろしくお願いします

またもや爆音が襲う!

2012年04月23日 | 最近思うこと
防衛省から、硫黄島で米空母艦載機の着陸訓練を実施すると通告がありました。
訓練期間:5月2日(水)~5月13日(日)11時~3時。
しかし、天候等で硫黄島での訓練が実施できない場合は、厚木基地で実施するとのことです。
訓練期間:5月8日(火)~5月12日(土)18時~22時

先日の事故原因すら発表できず、充分な再発防止策もないままに
着陸訓練なんてとんでもない!

米空母ジョージワシントンは、このところ米国に戻っていて
おかげでかなり静かな日々をようやく手に入れていたところ。
もしどうしても着艦訓練が必要だと言うのなら、
米国内で行って欲しいもの。

ところが、米国内ではあまりの騒音に基本的にこの手の訓練は行えない
(一部の基地では許可されているようだが、そこでも環境団体などから
砂漠の動物に悪影響があるなどの理由から、反対運動がおきている)
厚木基地の周辺は、人口密集地である
そこに住む人々は、砂漠の動物以下の存在だと、米軍は考えているのでしょうね
だからこそ、部品落下を毎年繰り返そうが、爆音を撒き散らかそうが
全く反省もなく訓練を通告してくる

こんな米軍には一日も早く米国にお帰りいただくしかないと思うのです


抗議先
各市・県などともに
南関東防衛局 座間防衛事務所 046-261-4332
 南関東防衛局 連絡調整室   045-211-7102
        夜間・休日   045-211-7386

オスプレイは欠陥機

2012年04月16日 | 最近思うこと


沖縄の米軍基地に今年の秋から順次配備されようとしている
オスプレイ(垂直離着陸機MV22オスプレイ)がまたもや墜落事故を起こしました

墜落したのはモロッコですが、すでに同機は繰り返し墜落事故を起こし、少なくとも36人もの死者を出しているまさに欠陥機です。

こんな飛行機が住宅地や小学校のすぐそばにある基地に配備されたら・・・・

北朝鮮のミサイルは日本にまで飛ぶことすら出来ませんでしたが
欠陥機=オスプレイは毎日日本人の頭上を飛び回るのです。
こんな欠陥機を沖縄に配備することは断じて許せません


今年2月に厚木基地に着陸しようとしたEA-6Bブラウアー。
米軍はその落下原因を明らかにするまでもなく
飛行を再開させました。
基地周辺の住民には、耐え難い騒音を押付けるだけでなく
生命とくらしすら脅かされています

ぜひ多くの皆さんにこの現実を考えていただきたいものです

米兵のハレンチ犯罪が厚木でも

2012年04月08日 | 最近思うこと
■基地内で女児わいせつ…不起訴米兵に軍が禁錮刑
(読売新聞 - 04月07日 14:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1979229&media_id=20
米海軍厚木基地(神奈川県大和、綾瀬市)に所属していた40歳代の兵曹長が、知人の日本人女性の娘(当時8歳)にわいせつ行為をしたなどとして、3月に米軍の軍法会議で禁錮6年と降格、不名誉除隊を言い渡されたことが、在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)への取材でわかった。

 横浜地検は昨年3月、不起訴(嫌疑不十分)としていた。

 神奈川県警幹部によると、昨年1月にこの日本人女性から被害届が出ていた。県警は、兵曹長が厚木基地内の独身用住宅で女性の娘にわいせつな行為をしたとして、同2月に強制わいせつ容疑で横浜地検に書類送検した。兵曹長は容疑を否認していた。

 在日米海軍司令部は「女児の母親から通報を受けたが、今回の訴追は日本側に最初の選択があった。日本側が起訴しないことになったので、引き続き米軍で捜査した」としている。


以上は、読売新聞の記事です。

記事内にもあるように、米軍厚木基地内でわずか8歳の女の子が被害にあいました。
どのような経緯で基地内の住宅に女の子が入ったのか、不明な点もありますが、
とんでもない事件です。

ご存知のように米軍は沖縄などでも繰り返し同様の事件を起こし
そのたびに「不祥事は繰り返さない」としてきました。
しかし米軍人の教育として「人を人と考えない」ことが強制され
殺人行為をタブーとしない兵隊こそ優秀だとされています
そうしたことが、米軍人の本質である以上、
住宅地付近に米軍基地がある限り
いくら上層部が頭を下げようが、この種の事件は繰り返され
国民の生命と生きる権利が奪われ続けることになります

もはや米軍には一刻も早く本国にお帰りいただくしかないのではないでしょうか。