大和市革新懇のブログ

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特別決議ーその1甘利大臣辞任問題

2016年02月12日 | 活動報告
7日に行われた当革新懇の第14回総会で決議された特別決議です

本日、甘利大和事務所に決議をお届けしようと連絡したのですが、
今回の問題では、地元事務所は一切説明できないし、受け取りもできないとのこと
東京の事務所に連絡しろと言われました。

当革新懇では、秘書の方なりに直接手渡ししたかったのですが、
受け取り拒否ということのようですので、
東京事務所と地元大和事務所に郵送します。



特別決議

衆議院議員 甘利 明殿~本当のことを明らかにしてください!  
 甘利さん、あんまりではありませんか。
私たちは神奈川13区に住む有権者として、衆議院議員選挙の投票をしてきました。誰が当選しても、その方が第13区の代表として私心なく国政に全力をあげて取り組んで下さると信じていました。
あなたは安倍内閣の中枢の一人と言われ、「アベノミクス」「TPP交渉」の司令塔とも報じられる程、まさに重要な立場にいました。そのあなたが、いよいよTPP協定の署名が行われるという今になって、突然の大臣辞任です。

同じ企業から大臣室と地元事務所で2回も現金を50万円ずつ受け取ったとか、事務所で秘書が500万円受け取り、内300万円はひきだしに入れておいて、「秘書」がいつの間にか全部使ってしまったとか(この秘書は横領罪にならないのか?)、甘利さんとその秘書に渡された金額は、報道によると1200万円を超えると言われています。
甘利氏は、政治的な支援者が寄付したかのように言っていますが、都市再生機構(UR)から道路建設による損害を補償してもらうための甘利事務所の「口利き」のあと、URの保障額の2億2千万円を原資とした、見返りだと企業側は言っています。政治資金報告書にはその一部しか記載されていません。何やら巨額の金が動き、その一部だけ表に出ているようです。

私達庶民からすれば、甘利さんが内ポケットに入れたと言われる50万円というのはかなりの金額です。それがもらったかどうかもわからなかった。(最初の甘利氏会見)
300万円については秘書が誘惑に負けて使ってしまった、これだけの説明で終わりに出来るほど、金の動きは軽いものなのでしょうか。最も襟を正さねばならぬ政治家のあり方としては怖ろしいほど無責任ではありませんか。昔から「李下に冠を正さず」と申します。もし言われるような巨額な金銭が受け渡しされているなら、もっぱら秘書のせいだけにするのではなく、その全貌を自らの責任で明らかにし、国会議員を辞して、政党助成金なども返納すべきではありませんか。
私どもは、甘利さんが国会議員の誇りを取り戻して、13区の有権者の前に真実を明らかにし、「さすが甘利 明だ」と言われるような誠実で潔い態度をおとりになるよう切に希望いたしております。大和市民、神奈川13区の有権者の名誉にかけて、ご決断される事を切望いたします。

               2016・2・7  大和市革新懇第14回総会


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