大和市革新懇のブログ

大和市革新懇という市民団体です
よろしくお願いします

諦めない!

2015年09月19日 | 最近思うこと


昨日と言うか、今日になってからではあったのですが
戦争法案が参議院で採決され、戦争法が成立してしまいました

夕べもたくさんの方が国会周辺に集まり
「戦争反対!」「安倍は辞めろ!」と、
アピールを繰り返していました


私たち大和市革新懇は諦めません
日本の平和を世界に広げていくためには
憲法九条の、憲法前文の精神を大切にしなければ。

今回、その精神が傷つけられ、泥を塗られてしまいました
一日も早くその泥をぬぐう、新しい国会を作らなければいけません

私たちは諦めません
だって、シールズの若者が、ママの会の女性陣が、
ミドルズやたくさんの人と
この運動の中で知り合い、そして一緒に歩むことが出来たから

多くの国民がこの運動を通じて主権者になりました
その意味でだけ安倍には皮肉タップリに感謝しています
民主主義は座って待っていてはしぼんでしまう
立ち上がり歩み続けることで民主主義は花開く
おそらくそれは何時のどんな政権でも同じこと

今日、この瞬間から立ち上がります
歩み続けます
諦めない限り、私たちは負けないのですから



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戦争法に反対しましょう!

2015年05月14日 | 最近思うこと
全国革新懇代表世話人会の声明が4月に出されていました。
安倍暴走内閣が、憲法すら無視し、嘘とペテンで日本を戦争する国へと変えようと、本日戦争立法を閣議決定、国会審議がいよいよ始まります。

私たちはこの動きに強く抗議するものです。
以下に、全国革新懇の声明を紹介します

歴史的な大闘争で「戦争立法」を必ず阻止しましょう――
国民のみなさんによびかけます

2015年4月27日

全国革新懇代表世話人会


国民のみなさん。
すべての革新懇と賛同団体のみなさん。
安倍内閣は、日本を「海外で戦争する国」にするための一連の法案=「戦争立法」を今国会に提出し、会期を大幅延長してでも成立させようとしています。
「戦争立法」は、憲法を破壊する希代の悪法であり、絶対に阻止しなければな
りません。全国革新懇は、「戦争立法反対」の一点で共同し、国民的大運動を巻き起こし、安倍政権の野望を打ち砕くことをこころからよびかけます。
「戦争立法」は、自民党政府自身が、憲法9条のもとでは禁じられているとしてきた「戦闘地域」での軍事行動にも、自衛隊が参加できるようにするなど、
従来課せられてきた「歯止め」をいっさい取り払おうとしています。自衛隊は
「戦闘地域」で米軍を支援するようになり、「殺し殺される」ことになります。任務遂行のための武器使用、弾薬輸送、戦闘のため発進する戦闘機への給油も可能になります。また地理的制約もなくし、地球の裏側でさえ米軍支援に踏み出そうとしています。

国会審議も秘密保護法のもとで真実が隠されます。
重大なことは、日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、アメリカの
戦争に参戦する「集団的自衛権」を発動する体制をつくろうとしていることで
す。
アフガニスタン戦争やイラク戦争などアメリカが先制攻撃して引き起こした侵略戦争であっても、政府の勝手な判断で自衛隊の参戦に
道を開くものです。
まさに「戦争立法」は、アメリカが世界のどこで、どんな戦争をしても、い
つでも自衛隊が軍事支援する体制を一挙につくろうとするものです。
戦後70年を迎えたいま、平和と民主主義を守るかどうか――日本の命運を
左右する歴史的な岐路にたっています。
戦後、海外の実戦で自衛隊が一発の弾丸も撃たず、一人の戦死者も出さず、一人も殺さなかったからこそ、日本は世界で信頼を得てきました。これを投げ捨てるかどうか、日本のあり方が根本から問われています。
安倍内閣の暴走は、沖縄・辺野古新基地建設でも、くらしと雇用の問題でも、
あらゆる分野で国民の抵抗をよんでいます。こうした国民の運動を大きく発展
させつつ、「戦争立法反対」の一致で従来にない巨大な国民的共同をつくり、必ず戦争立法を阻止しましょう。
私たちは歴史的なたたかいの先頭にたってたたかうことを表明します。

○全国津々浦々の地域・職場で「戦争立法反対」の声をあげましょう。学習会、宣伝・署名、集会・パレードを無数にくりひろげましょう。
○あらゆる地域、すべての分野で「戦争立法反対」の共同をひろげましょう。
○国会内外のたたかいを発展させ、5・3憲法集会、6・13大集会をはじめ、「戦争立法」に反対するひとつひとつの取り組みを大きく成功させましょう。



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沖縄に新基地は要らない!

2015年02月04日 | 最近思うこと
わたしたちの団体大和市革新懇は、全国的な組織である全国革新懇の一翼を担っています
その全国革新懇が、先ごろ声明を発表しました。
以下にご紹介します


“オール沖縄”、翁長知事と連帯し、安倍政権の暴挙を糾弾、
辺野古新基地建設計画の撤回を求めよう

2015年1月16日

全国革新懇代表世話人会

沖縄革新懇代表世話人会


国民のみなさん。
革新懇と賛同団体のみなさん。

 昨年の沖縄県知事選挙で翁長雄志知事が圧勝し、総選挙では“オール沖縄”候補が全4小選挙区で自民党候補を打ち破って完勝し、辺野古新基地建設反対の沖縄県民の総意を明確に示しました。それは、沖縄戦の悲劇を体験し、戦後もいっかんして長い間押しつけられた米軍基地の重圧に苦しんできた沖縄の人びとの心からの叫びでした。
 ところが安倍政権は、この明確な意思がしめされたにもかかわらず、「辺野古新基地建設を推進する」と、あくまで辺野古新基地建設を強行しようとしています。そればかりか翁長知事との面会さえ拒否するという異常な態度に出ています。
 まさに恥ずべき行為です。違った意見に聞く耳を持たず、県民の代表である知事にすら会おうとしない態度は、総理大臣たる資格があるのかどうか、を根底から問う問題です。
 さらに重大なことは、新基地建設のための辺野古埋め立て作業の早期再開を強行しようとしていることです。米軍キャンプシュワブ前での座り込みなど県民の新たな怒りとたたかいが噴き上がっています。

 「沖縄いじめ」―こんなことを許していては、日本に民主主義があるのかが、問われます。ここには、民意を切り捨て、憲法を破壊する安倍暴走政治が象徴的に示されています。この暴挙に抗議し、沖縄県民と連帯し、安倍政権に新基地建設計画の撤回を求めることは、日本国民の良心の発露であり、平和と民主主義を守るわたしたち自身の責務ではないでしょうか。

 みなさんに心からよびかけます。
 沖縄と全国各地で、ただちに声をあげましょう。数万、数十万、百万の声をこだまさせましょう。

1、全国津々浦々で、緊急抗議行動をはじめ沖縄県民のたたかいに連帯するつどいなど多彩な連帯・支援の行動をくりひろげましょう。辺野古新基地建設に反対する現地の抗議行動を支援しましょう。支援募金に取り組みましょう。
2、安倍首相にハガキ、手紙、FAXで怒りを込めて抗議し、辺野古新基地計画の撤回を要求しましょう。翁長知事にハガキ、手紙、FAX、メール、ツイッターで、ともにたたかう気持ちを伝え、激励しましょう。


転用終わり

私たち大和市革新懇でも、先日行なった総会で
沖縄にも神奈川にも基地は要らないの決意を固めあい、ともに安倍首相の暴走政治とたたかう決意を固めあいました。
そして会場では、1万5千円の沖縄連帯募金を集め
さっそく沖縄に送金しました。
今後はさらに運動を拡げるために、署名運動やハガキ、FAXなどあらゆる行動を広げていきたいと思います


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狼少年??

2014年10月21日 | 最近思うこと
先週末、18日前後に厚木基地に米海軍MV22オスプレイが飛来すると言う情報が
南関東防衛局から寄せられました。

これはその前の週に続いての情報でした。

いずれも米軍の運用上の理由と言うことで、実際には飛来せずじまい

わたしたち革新懇も参加している「厚木基地周辺住民の会」では
こうしたオスプレイ飛来情報が寄せられるたびに
厚木基地への抗議活動や防衛省・外務省への申し入れ、
そして基地周辺での監視行動など様々な行動を行ないます
もちろん先週・先々週の監視行動は空振りでした
実際に飛来しなかったのは、住民の安全や安心を考えれば良いことです
わたしたちの抗議も少しは意味があったのかもしれませんね。
(実際にはわかりませんけどね)


       (監視行動する周辺住民の会メンバー)

しかし、南関東防衛局によればまたもや
「本日、米側から米海兵隊のMV-22オスプレイ1機が、横須賀海軍施設の状況を把握するため、10月25日(土曜日)に同施設に飛来する可能性があること、並びに、これに伴い、同月24日(金曜日)及び25日(土曜日)に厚木飛行場に立ち寄る可能性がある旨の情報がありましたのでお知らせします。
なお、本計画は天候等の影響により変更の可能性があります」とのこと

これって狼少年?
狼が来たぞ~~と嘘の情報で村の人を驚かし、大騒ぎを楽しむ少年
しかし本当に狼が来た時には、村の人に相手にされず、羊を守れなかったという昔話そっくりではないですか


   (住宅地上空で禁止されているはずのヘリモードで飛行するオスプレイ)

今度も実際に飛来するかどうかはわかりません
しかしもし飛来し、何らかの事情で事故でも起これば一大事ですし
たとえ事故がなくとも、住民の生活に不安の影が落ちることになります
事故を繰り返し起こし続けている米軍がいくら「オスプレイは安全だ」と言っても信用するに値しません。
そしてもし万が一にも住宅地に墜落や部品落下するようなことがあれば
生命を落とすのは日本の無辜の住民です、
そんなことは絶対に許すことは出来ません。


新聞報道によれば、神奈川県知事と会談した米海軍司令官は
「今後オスプレイの厚木飛来は、ルーティン化するので、一々情報を出すことはしない」と言っているそうです。
とんでもない話ではないですか
日米のオスプレイに関する合意事項のなかには
住宅密集地上空でのヘリモード飛行(モード変換飛行を含む)は出来る限り行なわない」となっています
しかし、7月以降の我々の監視活動でも「市街地上空でのヘリモード飛行」は行なわれており、
またヘリモード飛行せずに住宅地に囲まれた厚木基地への着陸は出来ません
つまり日米合意を守る気があるならば、出来る限り厚木基地は使用しないしかないのです
それを「ルーティン化」などとんでもない話ですし、周辺住民も周辺自治体も大反対です。
これ以上厚木基地周辺住民に負担を押し付けることは絶対に許せません

オスプレイは日本の安全を守るために配備されているわけではなく
米国の国益を守るためだけに配備され、
その訓練内容を見ても、侵略のための訓練ばかりが行なわれています
かつてイラクで行なわれた米軍による無辜の市民に対する殺戮
それを行なうためのオスプレイなのです
オスプレイは日本にはいらない
オスプレイは厚木に来るな
オスプレイは沖縄から出て行け
オスプレイは米国に帰れ

この声を大きくすることこそが、真の国際貢献につながります



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へぇ??天候不良??

2014年08月20日 | 最近思うこと
オスプレイ4機が18日、厚木基地に来ました
その日は給油も何もせず、駐機場に置かれたままでした

19日はお昼過ぎにキャンプ富士に向かい、離発着訓練を行なうとの通告でしたが・・・・・・・
厚木基地周辺は風はそれなりにあったのですが
天候は晴れ
朝から空母艦載機・欠陥が明らかになったFA18スーパーホーネットなどが
爆音を轟かせ飛行を続けています



しかしオスプレイは給油はしていたようですが、飛び立つ気配なし
15時近くにようやく2機が富士に向けフライト
東富士演習場では夜間訓練もありうる22時までの訓練予告がされています



東富士訓練の初日から夜間訓練か?と考えていたのですが・・・・
マスコミからの情報では、18時には厚木基地に戻るとの事
へ?3時間だけ??片道20分程度の距離ですから訓練しても2時間強?
どんな訓練予定だったんでしょうか??

ところが実際は、15時15分には静岡県小山町上空でユーターン
南関東防衛局からの話では「東富士ならびに北富士訓練場の天候不良のため本日の訓練は中止
ヤフーの天気情報によれば、キャンプ富士のある御殿場市の15時ごろの天候は「晴れ・南南西の風5m」とのこと
実際には局地的な雨でも降っていた可能性もありますが、
その程度でオスプレイは飛行できなくなっちゃうんでしょうかね?
通常、軍隊の訓練が雨程度では中止にはならないと思うのですが・・・・・


16時過ぎに厚木基地に戻ってきたオスプレイ
しかもこの際、大和市南林間上空で水平飛行モードからヘリモードへの
モード変換を実施
したことを知人が目撃
事故が起こりやすい変換モードが市街地上空で行なわれていたとの事は重大です

今週一杯はオスプレイは厚木に居座り
今日のように富士での訓練に向けフライトを繰り返す可能性があります
そのたびごとに地域住民の生命と暮らしが破壊されかねない危険がある
厚木基地周辺は艦載機の爆音だけでも耐え難い上に
艦載機にも欠陥がありながら、改良することなく飛行され
落下物などの危険にさらされています
そんなところでのオスプレイ訓練の常態化は絶対に許せません

オスプレイは厚木から出て行け
富士での訓練するな
沖縄からも出て行け
米国本土に一日も早く帰れ
この声をさらに大きくしていく必要があります



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