魯山人が山代温泉に逗留してから101年が経ちます。
当時(大正4年)、逗留した吉野屋碧泉館の別荘が、現在、「魯山人寓居跡いろは草庵」として公開されています。(入館料大人@500)
魯山人は、篆刻を生業としておりました。その関係で、陶印体験企画を5回程開講しております。
陶印は、現在、書等の印鑑として使用されだけのものですが、昔(約3000年前)は実印として、使用者を証明するものと使用されてたようです。
「性」を彫るのでは無く、名前を彫ってたようですので、家で使いまわしするのではなく、個々で使用したそうです。また、字体は3000年前に使用された篆刻文字で、今の活字等に使われて文字と違い、一見読める文字ではありませんので、自分の名前の文字は、知識のある人に教えてもらわないと書けません。
中々、威厳のある文字にになります (^^)/
第1回目は、今日の午前に実施されましたが、第2回目は下記に日程で実施されます。
山代温泉散策の折り等に、是非、ご参加ください。
★九谷焼陶印体験企画(2回開講)★
・2回目 2月5日(日) 午前10時~12時
・会場 はづちを楽堂「ことぶき座」
・定員 20名(予約制:0761-77-7111)
・特典 山代温泉旅館協同組合加盟旅館の宿泊者は500円引き(割引補助券提示)