ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

震災から3年

2014-03-11 15:26:47 | 私の生活
皆様、こんにちは。


震災から3年。


私自身は少し、恥ずかしながら、震災における危機管理が薄れているように感じます。



この日を教訓に接骨院においても、もう一度、確認しなくてはいけないと・・・・


~気づけないこと~


昨日、震災特別番組?津波から救出され、その時の状態が『低体温症』の方(体内の体温が35度以下になると、体が異常をきたし、最悪の場合、死に至る。今回の震災で、この症状でも多くの犠牲者を出したとも言われ、実際のテレビの映像では、寒さによる『震え』が止まり、うわ言のように『寒い、寒い』と言われていました。専門的には『意識障害』が出ていた状態とされ、その後、治療ができ、現在は回復されているのですが、『寒い、寒い』と言った状況しか薄ら覚えておらず、他は全く記憶がない状態だと記憶されていました。


※震えは寒いときに、体に熱を起こす動作で、それが寒い状態の中でも行えていない状態は、大変危険な状態を表します。


いや、それをみて万が一の時に対処として・・・


高熱が出た時に、氷を『首元』 『脇の下』 『鼠蹊部』の大きな動脈を通る場所を冷やすことで、熱を下げる効果がある。


それの反対なので、その大きな動脈の部分を『温める』ことも有効だと・・・


私自身の熱を下げるならを知っておきながら、熱を上げるならに結びつけれない『応用力』(←そこまで応用ではないかな?)の無さに、がっくりきましたが・・・



備えがあっても、本当に想像を超えることが起こりうりことが『天災』


やはり身近でしないといけないことの確認、実行はしておかないといけません。






今朝も寒い朝でした。


何度も書きますが、3月の雪はありますが、続く今年の3月の雪。


ですから、かなり寒いですし、それでも今日は日中はマシになりました。


寒さももう少しの辛抱。




コメント
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