山口建設

社長の独り言

職人が道具を現場から引き上げる?

2009年11月20日 04時23分43秒 | 日記
  第一回    今は午前4時30分です。
今日は 午前6時30分に会社で職人と待ち合わせです。

現場は神奈川の海老名です。練馬から2時間弱の現場です。
普通はこんなに遠い現場は原則的にはいたしません。
初めての経験です。


「もしもし 山口社長」
聞き覚えのある声が電話から流れてきました。3回ほど使命で仕事をした
建築家の先生です。
「困ったことがおきちゃってね。頼まれた現場で職人とお客様がトラブルが起こって、お互いに感情的になり、大工が道具を引き上げてしまった」
本当に困り果てた声が耳に響く
「本当は社長に頼みたかったけれど、場所が海老名なんだ」
確かに、練馬から海老名までは2時間くらいかかるかもしれない。
「その、お客さんはわたしがお世話になってる会社の社長の自宅でだからなおさら
困っている」
現場で職人が道具を引き上げるなんて始めて聞きました。
普通は考えられません。
電話から先生のわらにもすがるような声が続く。

まずは何でそのようになったか、聞かなければと思い先生に聞き返した。
「先生、どうしてそんなことが起こったのですか」

その現場は一戸建ての住宅です。1階、2階の改装です。
床暖房、フローリング、内装 新規収納造作等の工事内容。

前の業者は2階から施工を始めて、ほぼ終わりかけたとき事件が起こりました。

明日に続きを書きます。





最終決定は誰ですか

2009年11月19日 18時06分14秒 | 日記
やはり、家の中のことは女性が決めます。

10万円でも1000万円でも金額にとわられず、女性がほぼ100パーセントです。家の中は女性にとってまさしくお城です。
お城の殿様です。若いご夫婦も年配のご夫婦でも同じです。

若い女性は自分の考えをしっかり持ち、情報を持ち、ご主人様をリードしています。住宅に関する情報を勉強して、我々にこのようにしたいと意見を述べます。
ご主人様との共同作品の意味合いですね。
それに対して年配の女性は永年の生活体験をもとにしての提案、意見です。
実生活の体験から来るリフォームです。ご主人様は我が妻に対する永年の感謝から口出しはしません。平和です。

このように年代に応じてのリフォームの考えの違いが出ます。

いずれにしても、男性は口を出さず、お金を出す。
その役割が一番の役割です。

あなたのご家庭にも当てはまりますね。

時間との戦い

2009年11月18日 07時28分07秒 | 日記
今週半ばですが まさに時間との戦いが始まりました。

月曜日 午前中 中古マンション購入前のお客様からのご相談、
     午後6時 設計の先生を交えての打ち合わせ。他の業者とお客様の
     不信感のトラブルを弊社にSOS。帰宅午後11時  
    
火曜日 午前中 見積もり、職人との打ち合わせ。 
      午後  現在進行中の現場3件確認。

水曜日 午前  庭に浴室を増築のお客様と現場打ち合わせ
      午後  見積もり、プラン

木曜日 インテリアコーヂネーターとタウンハウスの全面リフォームのお客様と打ち合わせ。
      60代ご夫婦で、築20年のタウンハウス。
      収納、自然素材結露などの相談。

金曜日 朝の6時 出発 現場 神奈川の海老名。
      弊社にSOS が発信された現場。 29日まで完工。

土曜日 OBのお客様からのご紹介のお客様との打ち合わせ。

日曜日 来年着工の新築の打ち合わせ。

月曜日 外壁、サッシ全面リフォームの現場打ち合わせ。

休日はありません。頭の中は時々混乱することがありますが、長年の経験で
乗り越えてきました。

ただ、この仕事が好きなだけですね。
我 この道以外に進む道なしです。

一人一人のお客様の真剣なお顔を拝見すればファイトが沸いてきます。
人様のお役に立てることが現在の私のエネルギーになってます。

体と心のバランスが崩れそうなときは今まで応援していただいた
お客様の顔、声を思い出します。
それでもどうしようなくなったときは我が愛妻との会話です。


とりどめない会話ですが、長年の信頼からの安心感で
あうんの呼吸で新しいエネルギーを頂いて頑張ります。

強きもの 汝の名前は妻なり
おあとがよろしいようで。。。。。。。。。

      

2009年11月17日 13時07分51秒 | 日記
沖縄に移住した娘から、写真が届きました。
帰郷したときの孫を抱いた写真です。

わずか、5日間の滞在でしたが、やはり孫中心の生活でしたね。
その間は、ゲンサマ「上官のアイドルの柴犬」の出番はなし。
孫に近寄りもしません。怪しいものを見るように、緊張してました。
ゲンサマが座る席が孫の場所となりました。ライバルの出現です。

さびしい我家でしたが、その間はなんとなく和やかな空気が流れました。
遠く沖縄に住んでいるため、気軽に会うことははできません。

娘の帰った後、上官も疲れたと言ってました。

孫 遊びに来るのは嬉しいけれど、あとの疲れが残る年齢かな。

夢をとりもどすまで

2009年11月16日 07時40分35秒 | 日記
「1 自分を見失っていた。 頼れる人も いく所もなく 夢を失っていた。

もう終わりだと思った とても乗り越えられない 希望をもてないまま このまま

挫けてしまうと思った

2 自分の強さを知らずに 堕ちていったけれど 朽ち果てたわけじゃない

すべての苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 最悪の日々を生き抜いた

信じる力が私を救ったの 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私じ

じゃない  自分の強さを知らずに


3 希望にあふれ 光が差し込んできて 暗闇から抜け出す道を見つけた 探してたも

のすべて 自分のなかにあると知った 進むべき道が見つからず 苦しさに耐えか

ねて そのまま挫けると思ったけれど

4 自分の強さを知らずに 堕ちて言ったけれど 朽ち果てたわけじゃない

すべての苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 最悪の日々を生き抜いた

信じる力が私を救ったの 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私じ

ゃない 自分の強さを知らずに

5 夜明けはこない これ以上耐えられない 何度も心折れそうになった

自分の強さを知らずに 堕ちて言ったけれど 朽ち果てたわけじゃない

自分の苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 

最悪の日々を生き抜いた 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私

じゃない 自分の強さを知らずに

こんなことで挫ける私じゃない

違うわ  


自分の強さに気づいたから」


笑う警官を上官と昨日観にいきました。

映画の内容より、最終紹介の場面で流れてきた音楽と言葉に席が立てなくなりました。
ホイットニー。ヒュウーストン
有名なシンガーです。名前は聞いたことがありますが歌声は初めてです。

何かすべての人生のドラマが集約された主題歌ですね