山口建設

社長の独り言

83歳の現役

2015年06月15日 08時40分44秒 | 日記

  上官は友人と豊島園の庭の湯。

  女同士のおしゃべりと温泉 出かけたのが昼ごろ、帰りはおそらく7時過ぎ

  旦那の話し、子供の話し そのエラセラ、、、女性のお話はエンドレすですね

 「お父さん、夕方のゲンの散歩お願い」、、、とお出かけしたのが昼前

 さて、さて どう時間を過ごそうか、   

 そうだ京都に行こうでは無くて日帰り温泉に行こうと昔の京都観光のポスターを

思い出し。、

そして、日帰り温泉に、、見つけたの埼玉の玉川温泉      東京から車で2時間弱

 やがて 山間に   旗が

 

この道の奥に

 

 

 レトロ調の懐かしい入口とミゼットの車が出迎えてくれました。

 

源泉100パー^セントですぞ

 

ひなびた風情の地元の人専門の温泉です。お風呂の写真は当然ダメ

 

おみやげは

 

 

 懐かしいサイダーのビンが   昔の時間にタイムスリップ

 

 

 

2時間ほど、温泉に、、、

 

其の帰り

 

 

時間は3時過ぎ 遅い昼飯だが

 

 

お店と言うより 普通の住まいを蕎麦屋に、当然 畳の上にテーブルが

内部は雑然として、声をかけてもしばらく誰の姿も見えない、、

再度、大きな声で呼ぶと  ようやく 大将が

 

手打ちのお蕎麦の看板に惹かれ 注文したのが辛味そば

大根の辛味が鼻と口の中に

うまい    うまい

 

 

 

そばの上にのりがそのままの姿で   エッ、、

だが だが、、口の中でお蕎麦は、手打ちの風味と口の中で食感が流石

 

 

 にしんの燻製をお土産にと

お鍋のなかから取り出し、作る苦労の話を、、、

 

 お客は小生1人だけ

話が弾み いつの間にか 小生の前に座り話がドンドン

大将は御年      83歳   若いね

35の時サラリーマンをやめて それからそばの道一筋

店を開いた時は数ヵ月はお客は、、、、、

奥さんが子供を連れて実家に そんな苦労話を2人だけで1時間

好きな仕事をお互いに一筋

毎日手打ちの蕎麦を打って45年の風格がにじみ出てる。

 

 

 こんな奥深い場所にでも 小生と同じ考えで人生を送ってる人物と出会った。

明日へのエネルギーを頂いた。