山口建設

社長の独り言

散歩コース

2010年05月29日 10時43分43秒 | 日記
一人の時間はゲンサマとの散歩。

このごろは一人で3組のお客様との現場、見積もり。

新築「6月完工」、全面改装「6月引渡し」

そして、築20年経過の全面リフォームのご相談が3組。

それぞれのお客様の今後の生活の拠点であるお住まいの相談を
受けることは、本当に嬉しいことです。

建築の仕事を人生のほとんどで過ごさせていただきましたが
お客様との相談で心がけてる件があります。

1 わかりやすく。
2 自分の言葉
3 施工する職人の情報
4 人生の大半を占めるお住まいが元気の出る源
5 責任施工「会社の代表として」

おかげさまで多くの問い合わせを頂いてます。
人任せが苦手の性格で、60代の今でもカバンを持って日曜日でも
打ち合わせに参加してます。
いち営業マンとしてお客様との会話をとうして毎日勉強をさせていただいてます。

この姿勢の原点は昔 ある大工の棟梁との会話から生まれました。

「棟梁、内の仕事が終わったら次の仕事はどうするの」

「心配しなくていいよ。俺が建てたお客様の家に顔を出せばいくらでも
仕事があるからよ」

まさにこの言葉のとうりです。

その言葉を胸に40年過ぎました。

会社を大きくせずに、お客様の顔と声がいつまでも胸に響くように。

そんな忙しいときにゲンサマとの近くの武蔵野稲荷神社の散歩

境内までの長い道を一人と一匹、いや失礼いたしました。
ゲンサマは大事な我家の一員でした。