飛行機の話、、もひとつ、、
こんな経験もありまして、、
搭乗券、ダブルブッキング、、
正確にはオーバーブッキング
というらしいですが、、
カナダのローカル空港で、、カルガリー乗り継ぎ
成田行きの搭乗手続きをすると、、、
発券はしてくれましたが
カルガリー行きの座席番号のところをまるで囲み
そこに係員が1と書き、そこへ行けと、、、
よくみりゃto gate,,と書いてあり
どうして座席番号が書いてないんやろか、、と
ひょっとして何かいいことでも、、と思いながら、、
中に入り搭乗ゲートへ行きチケット渡すと、、
いかにも、、わかってるから、、というように
チケット返され、、、、、ん？
英語のわかる他の旅行者に見せ、、
何なんでしょうねえ、、といってると、、
放送がかかり、、その方いわく、
200ドルでボランティア募ってる、、、と
オーバーブッキングなんだ、、、と
いいことなんてなく、、、大変で、、
へっ？、、、、帰れないの？、、、、と聞くと
ツアー客はまず大丈夫だから、、
とその方にいわれ、、ちょっと安心しましたが
北米の航空会社では良くあることだそうで、、
当日キャンセルを見越して、多めに予約をうける
とのこと、、少しでも多く乗せて飛びたいとのこと
だそうで、、。
つまり、200ドル渡すから次の便に振り替えて
くれる人を募ってるとのことで、そうしてくれる
人をボランティアと呼んでるそうです。
なかなかいないと、だんだんお金がアップしたり
他のサービスが追加されたりしてくるそうで、、
しかし、、搭乗が始まってるのに乗れず、、
そんなのが5人取り残され、、、全部日本人
でも、日本人30人ばかしいたと思いますが
その中でも私3～4番目に手続きしたんですが
こんなことに、、、
あとで、、聞くと優先順位があるようで、、、
正規の料金を払ってるのが優先で、、、、
そのあと、、格安チケットへと続くそうで、、
ＨＩＳなんだよねぇ、、私、、
結局、、一人乗れず、、、
その方、、日本に帰る人じゃなく、、、、
バンクーバーに行く人で、、ツアーでもないんで
最後は、、200ドルプラスαで
あきらめたんじゃないかと、、、、
日本ではこんなこと許されないんでしょうが
北米は当たり前にあることと理解されてるそうで
ドライにお金で解決ってことなんですな。
それを見越して搭乗手続きのときに、
ボランティア志願する人もいるらしく、、、
まあ、、ともかく乗れてよかったですが、、、
よく、、オーバーブッキングで、ビジネス乗れた
とかのブログがネットに出てますが、、、
地方空港の50人乗りの飛行機にビジネスなんて
あるはずも無く、、そんな生易しいもんじゃなく、
英語しゃべれりゃ、、発券カウンターで
何とかしろ！ くらいはいえたんでしょうが、、、
片言ではどうしようもなく、、、
やっぱ、、しゃべれないとあきませんね、、。
しゃべれりゃ、、ボランティア志願もでき、、
遅れても、宿泊費や食事、、
はたまた成田行きはビジネスで、、
とか、色々のこと交渉できますしね、、
まあ、いい経験でした、、、
結果オーライでしたし、、、、、。