ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

やっと脚の痛みが軽減してきました(20240116)

2024年01月16日 | 沖縄暮らし

2024年1月16日(火)晴れ

 本日、やっと脚の痛みが軽減してきた。13日から書きだした嘉手納基地報告(24年1月4日)を漸く書き上げた。3泊4日だ。調べ調べて昨日、ここまできたら書けるぞとなったものの、本日昼頃までかかった。苦戦した。PACー3のマイクロ無線機、ミサイルの嘉手納弾薬庫への返送、F-15の部隊など、私がよく掴んでいないことを、新年早々に見聞したのだ。

 午後から、「私たちの広島サミット」(G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会編)を読んだので、少々ブログでも紹介すべく、準備中。また、代執行後の名護で、私は何をやっていくのかを整理したい。また、今夕、残照を撮ってきた。後で挙げます。

 奥能登大震災の対応の遅れを非難する声があがっているが、私も同感だ。但し今回の鈍さは、岸田政権のやるきのなさばかりか、奥能登に彼らが懸念する経済基盤がないからだ。また、自衛隊の派遣の遅れも同様な判断からだろう。中曽根行革から39年の今、格差の決定的な固定化・強化=人権の軽視は、ここまできてしまったのだ。陸路しか考えていなかったとすれば、阿呆丸出しだ。海路・空路もあり、ヘリを使えば、陸の孤島を突破できたはずだ。

 奥能登の志賀原発についても謎が深い。またまた、政府は、「問題ない」というだけで、情報を遮断している。原発は最も危険なブツなのだから、最も透明で無ければならないはずだ。政府は、何も説明したくないのならば、退陣していただくしかあるまい。

 政府は、沖縄に対して、「負担軽減」だと称しながら、「辺野古が唯一」で、日米同盟の深化を進めている。矛盾を糊塗するための「辺野古が唯一」を私たちは拒否する。あちこちで様々な問題が生じているが、それぞれからの声を上げ、協力できる態勢を強めていきましょう。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。