昨日から岸防衛大臣が自衛隊大規模接種センターの予約受付システムの不備をついたアエラの記者と毎日の記者を非難していた。私はどうせ自身のツイッターかなんかでやったとばかり思っていたら、全く違った。
念のために防衛省の記者会見(防衛省HP)をみたら、2021年5月18日の8:38-8:48の国会議事堂本館内閣議室前でやっているのだ。いったい何が問題なのか、根が深い。王様は裸ばかりか、大臣も裸らしい。
「善意」の大規模接種センターのふりしているが、自治体の情報と抱き合わせずにやれば、不整合が起きるのは常識だ。そう考えたからこそ、記者達は試してみただけだろう。やっぱりねとなってしまったのだ。
しかし徴兵制や徴用などを手がけたい奴らはこうした「不備」がでることを半ば承知の上でやったのじゃないのか。岸防衛大臣は、反省のひとかけらもないのだ。これだけ高飛車であり、居直るのだ。
防衛省がこんなことを手がけること自体が、ありえないことだ。「戦争する国」に舵をきったということは、こういうことなのだろう。デジタル庁もだが、怖い国になったものだ。
因に、私が防衛省のHP等にリンクをはらないのは、やると彼らは24時間体制で彼らに不都合なネット情報をチェックしているからだ。あちらさまからリンクを外してくるのだ。だからやらない。見たい人は直截見てください。皆様もご注意ください。