ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

春雷(20230321)

2023年03月21日 | 沖縄暮らし

 本日2023年3月21日(火)は、昼前から勝連半島に行っていた。今日はホワイトビーチはサブで(前座)で、陸自勝連分屯地前の集会取材。対艦ミサイル建設計画への反対集会。

 本日は「祝日」だったのだ。私は完全に忘れており、バスの時間がどうにもおかしいと思っていたら、自分の頭がおかしかった。大失敗。お陰で帰宅は21時頃になってしまった。帰宅する頃、雷雨となっていた。今でも名護では雷鳴が鳴り響いている。

 3月21日は、春分の日であり、正に襲来。違った春雷。私にとって春雷と言えば、立松和平の「春雷」。そこはともかく、春を告げる自然からのメッセージであり、わくわくする気持ちにもなりたいものだ。

 本日の集会後に、私をリポーターとするうるま市島ぐるみ会議主催の企画を調整した。「市民と学ぶ、平和のための軍事研究(軍事ウォッチング」(仮題)ということで、市民の暮らしからみた軍事批判を試みたい。シリーズ化する予定。市民の暮らしから見て、従来非日常だった軍事が暮らしの中に現れ出てきた軍事・軍事力・軍事主義を俎上に載せ、一緒に検討していきたい。私がこんなことを集団的にやるのは「派兵チェック」編集委員会時代以来のことだ(1992年から2007年頃)。共著に「『基地・軍隊』と私たちの安全ー『新ガイドライン』時代の反戦と平和」がある。派兵チェック編集員会・著(1998年緑風出版刊)

 自分が書いたQ&Aを改めて読み直しておきたい。思えば、1997年のガイドライン(米日軍事指針)安保から、2015年ガイドラインが改訂され、それをうけての2015年戦争法体制ができ、2022年末の「安保3文書」に来てしまったのだ。なし崩しの改憲(壊憲)が進められてきたのだ。

 詳細が決まり次第、正式な案内を出しますので、宜しくお願い致します。

 春雷も終わりかけてきたようだ。明日は天気だと、嬉しい。



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