ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

海軍輸送機クリッパーに目がとまった嘉手納基地(20230317-➁)

2023年03月21日 | 米軍/自衛隊

2023年3月17日(金)曇 ➁

①の続きです。

滑走路脇から嘉手納道の駅に向かう。

フェンス越しに咲いているブーゲンビリヤ。生きものに光が交差して、まぶしいばかり。ほっとします。11:37

でも大気を切り裂く音が。

F-22ラプター戦闘機。嘉手納基地上空で急上昇・急旋回。11:37

私は嘉手納道の駅へ。

12:19 正面奥でF-16戦闘機が給油を受けています。尾翼に「SP」とあり、342番機。

オム二国際航空のボーイング767-200ERが着陸。12:26

米国本国から岩国基地・嘉手納基地によくきているチャーター便。

右側の人の影はたまたま入ってしまった。失礼しました。

戦闘機が色々と飛ぶ。F-15。うるさい!

嘉手納の主役だったF-15ですが、これからどうなるのか? 過渡的な再編の時期だから、住民はもっと声をあげるべきでしょう。

KC-135空中給油機が降りてきた。尾翼に「ZZ」嘉手納基地所属。左奥にオムニ航空。タラップが降りている。12:40

F-16が飛び出した。13:23

これはエンジンが単発。戦闘機ですが、対地攻撃が得意な奴。従来、国内には三沢基地(青森県)におりましたが、嘉手納にも暫定配備。三沢からは対ロシアでしょうが、嘉手納からは対中国ということでしょう。13:23

多数飛んでいましたが、大幅にカット(撮らず)。

この白いのはなんだ。余り見ない。ボーイング737-700を原型にしたC-40A クリッパー。694番機。海軍の兵站輸送機。13:41

本日、2機になり、1機が飛び出す。

飛んだ。13:41

偶然、手前がクリアに入った。道の駅前方の展望台の人たち。偶然だがバッチリ。13:41

このパイロットはよほど撮られたかったのだろうか。そんなわけないだろ!

私のカメラワークが良かった(ということにしておこう)。

13:41 どこに向かうのか。

この機体は、3月13日、3月19日岩国基地に現れており、行き来しているのかも知れない。

右参照。行動の写真集

このC-40A輸送機は、全長33.63m、全幅34.32m。乗客121名、貨物だと8パレット、あるいは70人と貨物3パレットの積載量。

どのように運用されているのか不明だが、中国へのにらみが強まると、ハワイーグアムー嘉手納ー岩国ー厚木、そして民間飛行場への離着陸もあるかもしれない。海軍だから、港と空港の接点がある近く。要注目。

奥はF-22。降りてきた。13:56

手前のカメラを私は敢えて入れている。

P-8ポセイドンが飛んだ。海軍対潜哨戒機。「LD」(嘉手納所属機)565番機。14:01

今日のPー8の離着陸は少ない。

14:01 

Pー8 飛んだ。14:01

よくみたら、これは胴体下部に海面探査レーダーを付けた特殊機だった。

対潜哨戒機の主なターゲットは海中の潜水艦だが、これは海面を見張るのだろう。

C-130ハーキュリーズが飛んだ。米国空軍戦術輸送機。「YJ」843番機。横田基地所属。14:37

14:38 P-8Aが降りてきた。駐機場に戻る。

C-130が飛んだ。AX348番機。14:45 AXとはどこの所属機なのだろう。外来機だ。14:45

あれれ、F-15が牽引されて戻る。故障か。別の事情か。15:05

本日は疲れたので、私はまだ明るいが帰る。ただし風上へ。池武当へ戻る。

15時30分出発。

KC-130空中給油機が飛ぶ。15:52

さっきから嘉手納基地周辺を縦横無尽にとんでいる。何者だ? 小型輸送機。尾翼に「N90」とある。15:57

南側滑走路東端から。16:22

調べたら、ボンバルディアチャレンジャー600米国連邦航空局の機体。

この前後約30分の間、外周道路をみていたが、怪しい車両は通らず(本日①参照)。「有事即応訓練」は終わったようだ。

よし、帰るぞ!

オムニ航空が飛んだ。17:51

私が池武当についたのは18時20分頃。バスが来たのは19時頃。お疲れ様。

 

 

 



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