2023年10月4日(水)晴れ 旅の記録⑦
松山市内から古町(こまち)へ歩く。伊予鉄道高山線で高山駅へ。松山観光港に歩いても10分程度だと駅員さんから聞いた。無論、私は歩いた。松山観光港に8時40分着。船は9時35分発だ。
観光港を出発。呉まで約2時間だ。9:39
船はシーパセオだ。船員さんが剥げたところを補修中。9:51
背後に無人の小島を見る。10:11
遺憾ながら、煙っている。
のどかな瀬戸内の風景だ。10:20
10:35 高積雲だ。
波が静かだから、海を撮るより、空に向かう。ここは瀬戸内だから。
我々の航跡を跨ぐように小型のLPGを積んだ船が行く。10:38
10:52 この辺の島を私は分からない。そこにまた正体不明な船。
失礼ながら、この島もよくわからない。もやで不明朗だが、耕作地なのだろう。10:54
先ほどの。ただの貨物船だろうが、軍艦色だ。10:54
もはや音戸瀬戸に入ってきた。大きな船は通れない。11:14
左が倉橋島で、右に大きくくねりながら狭い航路を行く。ゆんなーゆんなーだ。
音戸大橋を潜る。11:14
潜ります。晴間が広がってきた。11:16
尚、手前はシーパセオの甲板。私はこの椅子に座りながら、随時、動きだから、楽だ。
11:23 日新製鋼呉製鉄所。赤さびの構造物に圧倒される。動いているのだろうか? 廃墟か。
着いた呉軍港だ。11:25
呉軍港。海上自衛隊の基地だ。11:28
《註》軍港と軍艦については、別記事にまとめて書く予定。その方がわかりやすいだろう。
新造中のデカイ船だ。“ONE“ 11:29
この色の船、丸亀の今治造船でも見た色だ。ショッキングピンクにやや紫がかる。目立つから、航行中「退いてくれ」効果はあるだろう。
11:29 ONE 「ひとつの」何だよ? 小さな字でインスピレーションとある。
名前のことはともかく、喫水線(色違いのライン)に注目。まだ内部の艤装などしていないから、それだけ浮き上がっている。だから余計に大きく見える。ボリューム感大あり。
ということで呉に着いた。午後は江田島に向かった。呉軍港については、この航路からと、呉の陸から、江田島への航路からの3つをまとめて報告する。また5日の陸からの分は別稿で報告する。