ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

松山観光港から呉へ、船旅ー旅の記録⑦(20231004ー①)

2023年10月14日 | 旅の記録

2023年10月4日(水)晴れ 旅の記録⑦

松山市内から古町(こまち)へ歩く。伊予鉄道高山線で高山駅へ。松山観光港に歩いても10分程度だと駅員さんから聞いた。無論、私は歩いた。松山観光港に8時40分着。船は9時35分発だ。

観光港を出発。呉まで約2時間だ。9:39

船はシーパセオだ。船員さんが剥げたところを補修中。9:51

背後に無人の小島を見る。10:11

遺憾ながら、煙っている。

のどかな瀬戸内の風景だ。10:20

10:35 高積雲だ。

波が静かだから、海を撮るより、空に向かう。ここは瀬戸内だから。

我々の航跡を跨ぐように小型のLPGを積んだ船が行く。10:38

10:52 この辺の島を私は分からない。そこにまた正体不明な船。

失礼ながら、この島もよくわからない。もやで不明朗だが、耕作地なのだろう。10:54

先ほどの。ただの貨物船だろうが、軍艦色だ。10:54

もはや音戸瀬戸に入ってきた。大きな船は通れない。11:14

左が倉橋島で、右に大きくくねりながら狭い航路を行く。ゆんなーゆんなーだ。

音戸大橋を潜る。11:14

潜ります。晴間が広がってきた。11:16

尚、手前はシーパセオの甲板。私はこの椅子に座りながら、随時、動きだから、楽だ。

11:23 日新製鋼呉製鉄所。赤さびの構造物に圧倒される。動いているのだろうか? 廃墟か。

着いた呉軍港だ。11:25

呉軍港。海上自衛隊の基地だ。11:28

《註》軍港と軍艦については、別記事にまとめて書く予定。その方がわかりやすいだろう。

新造中のデカイ船だ。“ONE“ 11:29

この色の船、丸亀の今治造船でも見た色だ。ショッキングピンクにやや紫がかる。目立つから、航行中「退いてくれ」効果はあるだろう。

11:29 ONE 「ひとつの」何だよ? 小さな字でインスピレーションとある。

名前のことはともかく、喫水線(色違いのライン)に注目。まだ内部の艤装などしていないから、それだけ浮き上がっている。だから余計に大きく見える。ボリューム感大あり。

ということで呉に着いた。午後は江田島に向かった。呉軍港については、この航路からと、呉の陸から、江田島への航路からの3つをまとめて報告する。また5日の陸からの分は別稿で報告する。

 

 

 



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