ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

米国海軍電子偵察機が辺野古上空を巡回飛行(20220824-②)

2022年08月24日 | 米軍/自衛隊

2022年8月24日(水)晴れ ②

 実を言うと、本日朝(7時頃から8時頃)からプロペラ機が飛んでいました。名護市西海岸の自宅で聞こえたのです。これが通過音ならば、余り気にしなかったのですが、何回も。同じ機体だと思います。

 そして辺野古に着いたら、また同じ音。もしかして朝の奴かも知れません。では見て撮るしかないな。

辺野古川対岸から。9:09 北西へ。これはEP-3E海軍の電子偵察機。

雲間に隠れて撮れないときもありました。積雲の中を飛んでいるので、高度2000mから3000mほどか。

9:43 豊原の海岸で、やはり北西へ。前の胴体下に円盤状のものがついてます。360度の電子情報を拾う、レーダーです。遠いので見えませんが、幾つもの線が張られています。嘉手納基地に数機いるはずです。全長約35m、全幅約30m。

テントに戻ってからも見かけました。

時速600km/hだとすると分速10km。朝私が聞いた奴の可能性が高いです。名護市・宜野座村・金武町・恩納村・本部町などを周回しているのかな。嘉手納基地まで戻っているとしたら、もっと大きな円を描いているのかも知れません。嘉手納基地・恩納村・名護湾・名護市・宜野座村・金武湾・うるま市・沖縄市・嘉手納町・嘉手納基地。60km-80km。10分余りで回っているのかも知れません。

あちこちで同時的に観察しないとわかりません。

このEP-3Eのドームにご注意願います。

米国は中国との戦争に手を染めたら、どえらいことになります。勝者のない戦いです。真下にある沖縄・日本は壊滅するでしょう。考えたくないことですが、愚の骨頂たる米中・日中戦争を許してはなりません。日本の軍事化は2010年から対中国を意識して整えられてきたのです。沖縄は平和のかけ橋になるべきなのです。



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