ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ボチボチ動き始めたい(20231019)

2023年10月19日 | 沖縄暮らし

 おはようございます。不覚にも10月17日朝、バス車内でダウンしてしまい、休んでいます。昨日夕、治療を受けて参りました。行きは、バスで向かい、帰りは歩いて帰ってきました。さすがに肺炎の時と違い、タクシーに乗らなければ、身動きできないことはありません。ただしカメラを自由に操作することはできそうにない。ただ時代は悪い方に急速に動いており、いつまでも立ち止まっては居られない。軽ーく、動き始めたい。

 

 

沖縄でも19日(木)に、「パレスチナに平和を! スタンディング」(午後5時半~ 県庁前広場) - チョイさんの沖縄日記

以下、沖縄平和市民連絡会事務局からの案内です。連日のガザをめぐる報道に胸を痛め、怒りを覚えた方々から、沖縄からも何かできないのか、何とかしたい、との声を受けてい...

goo blog

 

があります。参加可能な方は参加しよう。

 また21日には「遺骨土砂反対県民集会」がオール沖縄会議の呼びかけで行なわれる。21日(土)15時、糸満市の平和祈念公園多目的広場。遺骨混じりの土砂を新基地建設のために使うなの訴えは、過去と現在を結ぶ極めて重要なつながりを解きほぐすものであり、78年前に激戦地となった土地や、多くの住民が死においこまれた土地が放置されてきたかも照らし出してきた。

基地はそもそも戦争に備えるものだが、こうしたことをお構いなしにやるという事は、再び住民を蹴散らすことを約束していると言わざるを得ないのだ。

戦争死の慰霊は、どうしても国家に囲い込まれやすい。しかし沖縄は、そこからも形だけで外されてきたのであり、1972年に沖縄県となった今も、日本国政府は、沖縄をこの国の外に置いておきたいようだ。

私たちは、戦争によって遺骨(断片)にされてしまった人々を無視しては、つぎの戦争を止められない。国家による慰霊の回収を許さず、戦争を克服する道を歩みたい。21日15時から私も極力参加したい。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。