ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ウンウン、ぐだぐだの一日(20231227)

2023年12月27日 | 余談タイムス

 今日も曇の名護でした。この3日間、ある原稿に悪戦中。どうのも当初のプログラムが頓挫してしまい、書く内容を大幅に変更。これが、また深みに嵌まってしまい、ウンウンと唸る私。昔と違って、10時間連続で書くなど頭が働かない。困りました。冷静に考えれば、考え直すべき事が多すぎるのだ。一問につき、何日もかかりそうなので、来月はこれらを片端から書きたいものだ。

 何の話しかと言えば、先日の高裁判決。代執行のだ。県知事は公有水面埋立法に基づいて判断しているのに、国はそこをスポイル。はずした上で「公益」に著しく反するだと。基地建設=「公益」らしい。沖縄島の中をたらい回しにしながら、27年も掛かっており、とっくに状況が変わっている。いつのまにか沖縄が戦場になり得る日々になっているのだ。基地建設=安保体制=戦場だとして、これらが「公益」だとは、到底考えられないのだ。

 沖縄島・琉球の島島はこうして、いつも日本国の餌食にされているようだ。沖縄に住み始めて10年が過ぎたが、実感できるだけの年月になってきた。悲しいね。しかし、権力亡者達は、自らが愚図だと気づいていないようだ。戦争準備は沖縄だけで進んでいるわけではない。原発再稼働など危ない案件を増やしながら戦場準備に邁進しているのだ。「日米同盟」だと、エバル奴ら。食料や燃料等の自給を削ぎながら、戦争・軍備にだけお金を掛ける阿呆ども目。

 「辺野古が唯一」というフレイズは聞き飽きたが、真意を説明願いたい。私は難しいことを考えていたのだが、どうも単純な発想のようだ。沖縄島に押し込めろのようだ。普天間・宜野湾市の危険性の除去とは、名護市の危険性の増になる。否、今のままじゃ、普天間基地が返還される見込みはありません。どっちも危険になるだけだ。私たちは孤軍奮闘しても悪魔を追い払うしかないだろう。

 先日、帰宅したら、冷蔵庫辺りがびしょびしょに。何故か、電源が切れていた。慌ててスイッチオンにしたら、今度は最強になっており、色々と凍り付いてしまった。解けても喰えなくなるものがあり、捨てた。もったいない。キュウリ。芯までぼやぼやに。頭も冷蔵庫も迷走しています。りんごやらシュトーレンをいただき、元気つけて頑張ります。



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