ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

PLH02「つがる」はいなくなっていた(20211112)

2021年11月13日 | 沖縄島中南部

2021年11月12日(金)曇 11日、12日と連日那覇へ。

今回の本命は、前項で記したとおり。

再び那覇軍港へ。

那覇軍港の南側(国道331号線)歩道橋から。昨日と変化なし。9:31

この2隻も同じ位置。ただLCU2009「カルボザ」はコンテナを積んでいる。9:32

このストックヤードはトレーラーが3台置かれた。動きが出るだろう。9:34

反対車線の歩道から。雑草切除に余念なく働く作業員。沖縄らしい光景に戸惑う私。9:37

車両がひっきりなしに通っている。戦争のための演習・実戦に物を運ぶ高速輸送艦だと、何人が気づいているだろう。9:38

LCU2009に海兵隊のコンテナが積まれていく。9:40

どこで何をするためなのか?

高速輸送艦プエリトルコは、静かだ。搬出・搬入は終わったのか? 近くにいるのは民間の警備艇のようだ。9:46

PLH06「おきなわ」も変わらない。9:57

対岸にトラックが多数。11番から下りたのか? 9:58

高速輸送艦11番「プエルトリコ」9:58 

後ろを振り返る。LCU2009 コンテナ6個。まだ積むだろう。9:59

 私は那覇新港を再確認しに行く。今日は早く歩ける。

PLH04「うるま」が昨日と同じ位置にいる。10:22

那覇新港にRKKの「かりゆし」。10:26

PLH02の「つがる」がいない。右側にいたのだが、どうしたのだ。10:28

これは昨日の絵だ。

11月11日11:48 撮影。

今朝早朝に出たのか? 函館から、昨日朝ここにきて、どこに消えたのか? 石垣島・与那国島、それとも宮古島。いずれにしても自衛隊の軍事演習の海上警備だろう。

 

石碑の上に生えているガジュマル。すごいものだ。10:34

こうだから。10:35

「石の上に3年」と言うが、これは何10年だろうか。

 私は耐えろとは言いたくない。だが、バックの子どもの石像と併せて考えれば、涙を禁じ得ない。

まっすぐに縄跳びしたり、バスケしたりしたかっただろうに。76年前の沖縄の子ら。10:37

 いままた戦争に向かう島々にて、私は何ができるのか。不戦への決意が問われている。

那覇新港。この位置は昨日のままのようだ。10:40

PLH02「つがる」はいない。10:40

 私は那覇軍港に引き返す。

11番「プエルトリコ」はそのままだ。民間警備艇も。11:28

那覇軍港の中でコンテナに張り紙をしている海兵隊員。赤のマークは何だろう。11:50

 今日はここまで。

 



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