ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】那覇軍港の小さな動きにも注意が必要 (20231031)

2023年11月17日 | 那覇軍港

2023年10月31日(火)晴れ

那覇軍港。那覇に所用のついでに見てきた。

私は那覇軍港に着目している。ただ那覇まで行くのに、時間もお金も掛り、度々行けないのだ。

旭橋から見た。那覇軍港にランプウエイ台船が着岸する。16:15

トウエイワ号とある。大型トレーラーにコンテナが1個と他にコンテナ2個。

久しぶりに「白嶺」が停泊している。海洋資源調査船。JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の持ち船。16:15

外形は美しいのだが、利権の巣窟みたいな財団が保有しているから怪しいのだ。沖縄近海で何を調べているのか? 16:17

歩道橋の上から。いつものように高速輸送艦グアムがいる。16:17

10月10日もいた。ただ移動してまた来ている可能性が高い。

那覇軍港を左に回り込む。奥に大型トレーラーが5台と5台(2列)。16:21

ずらずらと。手前:大型トレーラー5台。コンテナ4個、小型トラック2台。奥にも居る。16:24

フェンスラインをずらし、フェンスを強調。

左側。ここにもずらりと並んでいる。対岸に「白嶺」が見える。16:25

左側。高いところから撮影。この統合軽戦術車両をよく見たらUSAFとありました。海兵隊でなく空軍だ。16:38

「統合」というのは、陸・海・空・海兵隊などが共通して使用できるように開発し、使用している車両。

コンテナなど。16:45

那覇軍港を遊休施設とする見方があるが、これは間違っている。大いに海兵隊等が使っており、米軍は機動展開に不可欠な港。だからこそ沖縄県民はどう考えるのだろうか? 対中戦争の準備が進む中で。

もう名護に戻りたい私。

右へ。RD(レゾリュート・ドラゴン)演習の間何も置かれていなかった場所に小禄運輸のトレーラーの荷台が戻されている。

16:46

右へ。同じく。16:49

ここでRD演習をしたのは、兵站・補給訓練だ。防衛省の自治体への説明文書によれば、「◎陸自の補給品を目達原(めたばる)駐屯地(引用者註:佐賀県)から鹿児島新港から那覇港湾施設(引用者註:那覇軍港)の経路により輸送(左記、経路の輸送は役務による陸上及び海上輸送) ◎那覇港湾施設に集積した補給品を同地に於いて荷役作業を実施し、日米の車両に積載して、牧港補給地区に輸送」こうあるのだ。民間業者を組み込んだ訓練だ。

空白(?)の那覇軍港(20231010-①) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

10月10日の同地を確認願いたい。

旭橋を渡っていたら、MV-22オスプレイが南西から北東に飛ぶ。17:14

那覇の真上を飛んで普天間基地に帰るようだ。ヘリモードで飛んでいる。17:14

このあと、まだ来るかと橋のたもとで待ったが、外された。17:30頃もう一機通過。

シマッタ! 

 

 

 

 



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