ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

玉城県知事候補の県庁前での出発式へ(20220825-③)

2022年08月26日 | 沖縄県の動き

2022年8月25日(木)晴れ ③

私は17:40頃、県庁前に到着した。周囲では既に準備が進んでいた。

「子どもの医療費 中学卒業まで無料を実現」と実績の表示。コンビニでプリントできるらしい。車などに貼ってと呼びかけていた。17:44

18:00 県庁の坂を下って本人の車がやってきた。ガラス右側です。

始まるね! 

県庁をバックに集まった支持者たち。18:05

トップバッターは地元の城間幹子那覇市長。翁長雄志元知事の副市長だったこともあり、「辺野古新基地建設反対」の民意を何度でも確認しながら子や孫に平和で誇りある豊かな沖縄をつくりだそうと呼びかけた。18:06

赤嶺政賢衆議院議員は、普天間基地はハーグ陸戦条約によれば、戦争で奪われた土地だから、当然返還される場所だ。これを否認しているのが日米政府だと強調。人権を奪われた県民が辺野古に基地をつくるなと言うのは当然だ。県民を分断しているのは自民党だと指摘した。他候補は統一教会と関係があったことも指摘。18:10

次呂久成崇県議。私たちオール沖縄にとって正念場の選挙であり、絶対に負けられないと。県民所得の低さなど課題が山積している。「辺野古が唯一」というのは、県民に新たな負担をおしつけることだ。ここはうちなーんちゅの底力を示そうと、力強く呼びかけた。18:13

東盛政行連合沖縄会長。子どもの貧困問題の要因のひとつは不安定な雇用などの親の貧困だ。格差を生み出してきたのは自民党だ。全労働者の待遇改善を図っていくのは玉城候補だ。私たち働く仲間も全力で取り組むと。18:18

本人が直接訴える。4年前に291項目の公約を掲げ、県庁職員の懸命な努力があって、287項目に予算をつけてきた。どの子にも健やかに育ってもらえるように中学卒業までの医療費の無料化、一人親世帯などへの中高学生へのバス・モノレール通学費の無料化を実施。これからは若者支援の充実、女性のキャリアアップできる仕組み作りを進めたい。辺野古に新基地はつくらせない。普天間飛行場の一日も早い危険性除去。閉鎖返還に全力で取り組む。あらゆる手立てで平和で豊かな基地のない沖縄をつくっていく。「新時代沖縄のさらにその先へ」子ども、若者、女性の笑顔が輝く沖縄のために、正々堂々と政策を訴える。18:26

最後に「新時代沖縄のさらに先へ」と訴える玉城デニー候補。18:33

これから9月11日までの選挙戦でどこまで浸透させることができるかだ。

8月26日から期日前投票も始まり、1票1票を増やしていこうとのよびかけもあった。

 

 

 



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