ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

松山駐屯地を見てきた(20210629)

2021年07月05日 | 旅の記録

2021年6月29日(火)晴 4日目。今日は松山駐屯地に行く。伊予鉄道横河原線で松山市駅から約20分。牛渕団地前下車。松山市駅から約9km(東)。

駅の北に出ると辺りは水田。9:16

日吉神社。この神社の突き当たり(東)が駐屯地。参拝客なのか若者のグループが幾組も通った。

9:23

駅から約700m程で県道に出る。右へ。9:37

右折して約300mで駐屯地入り口がある。右(南)に出入り口がある。この写真は、入り口の反対側の北側。こちらも駐屯地らしい。何のためか。官舎はあったがそれだけだとは思えない。軍事車両が隊伍を成して移動するためだろう。9:41

水田の畦に基地だと。自衛隊作の水田か? 奥は官舎だろう。9:42

南に入ればお墓がある。やたらと旧軍兵士のお墓が多いようだ。

お墓の中の石碑「真善美」。如何なる「真善美」なのか問わなければならない。国家に命を捧げよの「真善美」もありうるのでね。10:04

南に下がる。

奥に車両がぞろぞろ。榴弾砲や各種対空ミサイルがあるはずだが、見えない。10:06

基地南側は水田。ノンビリムードだが、いかがわしい。10:11

奥は人家の隣に軍用車両が並んでいる。10:16

大型トラック。フェンス越しに。自衛官が整備中。10:22

駐屯地の周囲を1周した。

松山駐屯地は中部方面特科隊を基幹としている。中部方面隊(兵庫県伊丹駐屯地に司令部がある)直轄の野砲部隊。155ミリ榴弾砲FH70を使用。

この中部方面特科隊に、特科直接支援隊。第14高射特科隊(こちらは第14旅団付きの対空ミサイル部隊)と高射直接支援小隊。他に第110教育大隊もある。こちらは陸曹(下士官)教育部隊。陸自=軍隊の中核を養成する。などの部隊がいる。(防衛省のHPからまとめた)

主たる演習場は小野演習場。

ということで、松山に戻る。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。