ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

那覇軍港の対岸、国場川(右岸)河口を歩く(20240515-①)

2024年05月16日 | 那覇軍港

2024年5月15日(水)晴れ ①

 14日夜は那覇泊り。事前に何処に行くか決めていなかったが、やや時間がある。地図でチェックしたところ、国場川河口なら歩けそうだ。前夜の雨が一転し、晴れた。

 明治橋たもとから入り、巨大なロワジール&スパタワー那覇ホテルへ左折。突き当たりを右に入り左折すると、海岸に出た。ここでカメラを出す。対岸に那覇軍港等を見る。

アジサシの仲間が軽快に飛んでいる。目の下が白く、クロハラアジサシだ。8:32

8:45 数羽居るが、別種もいるみたい。大望遠レンズをもってくるんだった。

8:46 やはり撮るならば、野鳥だろう。沖縄にいると、そうもならないのが悲しい。

対岸は米陸軍の那覇軍港、先端部。何もなし。奥の兵舎群は陸上自衛隊那覇駐屯地だ。8:48

8:52 海上保安庁第11管区ののPLH04「うるま」が出港する。

8:52 目の前を通過していく。対岸だからこそ。全長105.4m。23ノット(約43km/h)。ヘリは後部格納庫に収まるはずだが、那覇飛行場にある基地から洋上で搭載するのだろう。

クロハラアジサシが水中に突っ込む。魚を捕れるか。8:52

8:53 出港。アジサシはそこいらにいるようなので、PLHを落ち着いて撮れる。

8:55

8:56 「うるま」は何処まで行くんだろう。どこまでいくんだろう。2023年の安保3文書で「有事の時は軍事行動に束ねる」とされているのだ。海上警察を超えた軍事行動は、海上保安庁法に違反するのだが。

爆音ととともに上がる自衛隊機。8:59

奥が爆音の源、航空自衛隊のF-15J戦闘機。手前が海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機。第Ⅰ滑走路(対潜哨戒機)と第2滑走路(戦闘機)から離陸したようだ。これまた大望遠があればとおしまれる。自衛隊機の同時離陸は珍しい。那覇空港が滑走路2本になったのは、明らかに軍事使用のためだろう。

観光客の女性3名が写真を撮ってくれと言うので、スマホで、チョコ。

戻ります。

明治橋の袂から。対岸は那覇軍港。5月10日に来た遠征高速輸送艦プエリト・リコはいない。倉庫右側に着岸した。9:29

高速輸送艦グアムはまだいる。9:32

こいつの滞在は長いな。

 

 

 

 

 



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