ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願いま】】岸本洋平出発式、名護市長選スタート(20220116)

2022年01月16日 | 自治・自律

2022年1月16日(日)晴れ

本日名護市長選が告示される。岸本洋平陣営の出発式は、9時から、白銀橋(国道58号線)だと聞いた。  私は8時35分到着。

国道58号の沿道に並び手を振る支援者たち。居並ぶ旗。ちょいと車道に出て撮影。8:56

ファーストバッターは稲嶺進選対本部長。気合いが入る進さん。基地建設反対を明言している岸本洋平さんを! 国言いなりの市長を変えようと。9:01

日差しがまぶしい。手を掲げるのは、洋平さんのおつれあい。稲嶺さんは、元市長だっただけに、後身にかける期待が大きい。岸本さんも責任重大だと気が引き締まっていることだろう。9:03

交叉点の四隅に立つ人々、宣伝旗。9:07

予定より遅れて応援に駆けつけた玉城デニー知事。トンガ(南太平洋)の火山爆発による津波注意報・警報に対処してかけつけたから。お疲れ様です。9:10

県政と名護市政の協力で基地建設を止めていこうと。9:12

知事は、やはり基地問題について、コロナ禍について、きちんと対処すること、国に明言することが重要だと指摘した。米軍仕掛けのコロナ禍の瀰漫に対処しなければならないと。市政には様々な課題があると承知しているが、ここをはっきりさせておきたいと。9:14

衆議院議員の赤嶺政賢さん(共産党)が挨拶に立つ。9:17

なお、本日は、南城市長選の告示日でもあり、それぞれ分担しているようだ。南城市長選は瑞慶覧長敏氏VS古謝景春氏。こちらは長敏さんが現職。

赤嶺さんは、玉城県政共々名護市政を戦争の元凶にしない選択をと訴えた。9:17

高良鉄美(社会大衆党)参議院議員。沖縄には未だに日本国憲法が機能していないと、法学者らしい発言。再編交付金を当てにする相手陣営を批判し、財政民主主義などについても言及。9:19

続いて、翁長樹子(みきこ)さん。基地建設阻止に全霊を尽くされた翁長雄志元知事のおつれあい。亡くなって3年半、政治から目や耳を塞いでましたと、吐露。そうしたなかで、名護市長選が近づいてきて、悩みましたと。このままいたら、亡くなった翁長に叱られると思い直して、この一週間、岸本選対で頑張ってきましたと。9:28

 思わず泣けてしまう発言。そうだったのか、そうだろうと。ご本人もぐっとこらえていました。

1972年生まれの「復帰っ子」ががんばるときが来た。名護市民に熱く訴える。岸本洋平候補。9:37

そして岸本洋平さん。もちろん、新基地建設反対を貫きますと明言。98年から2006年市長の職にあった岸本建男氏の息子さん。条件付き賛成を打ち出しながら、国に無視された父の市政を見ているだけに、感慨深いことだろう。国を動かすことの大変さもしっているだろうから、なおさら緊張しているだろう。再編交付金を得ずに、保育料、給食費の無償化も継続すると述べていた。9:37

がんばろう三唱。高校時代の同級生が音頭をとった。元ラグビー部(洋平さんも)。気合いが違う。9:44

さて、出発だ。それぞれに緊張が走る。9:44

交叉点のそれぞれにいる支持者へ挨拶に走る洋平さん。9:47

知事共々出発だ! 9:52

 現職に追いつき、追い越すのはこの7日間しかないのだ。一人一人が1票1票、いや2票3票へとひろげてと選対から話があったが、何としても追い越さなければならない。

 

 

 

 

 

 

 



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