
5年生の家庭科の授業の様子です。
5年の家庭科は、一美先生に指導してもらっています。
縫い方もICTを活用して拡大提示して、わかりやすい説明と指示で指導していきます。
これまでは、グループ単位で指導していく内容ですが、こうやってクラス全体に、同じものを使って、分かりやすく説明できるのが、ICTの活用の利点です。
また、この指導は、これまでの、グループ単位で指導して回っていたものを
一斉に指導して全体に理解を深め→苦手な児童には、個別に指導していきます。
そうすることで、作業時間も増えていきます。
こういった指導法を取り入れて、「わかる授業」「できる授業」に繋げていきます。
5年生も、少しずつ「裁縫の技術」が上達してきています。
【実際に見せながら説明していきます】

【手元を大きく映して、やり方を説明するので、理解が深まります】

【見てわかるので、一緒にやりながらするので、できる児童が増えます】

【大きく映すので、技能を要する指導にも効果があります】

【先生の指導がしっかりと行き届きます】


先週に引き続き、「I'm happy」の単元で、「感情」を表現する学習を行いました。
授業のはじめに、フラッシュ型教材で基本的な英単語や会話表現を練習して、授業に入ります。
フラッシュ型教材(英語)は、英単語や英会話のスライドが提示された後に音声も出てきます。
子ども達は、スライドの絵と音声を聞いたあとに、みんなで発音します。
きれいな発音を聞いて、繰り返し練習することで、どんどん覚えていきます。
子どもの吸収力は高いですね。^^
授業では、前時の復習をして、今度は、友達に、「今、どんな気持ちですか?」と英語で質問していくアクティビティを行いました。
はじめは、戸惑う児童もいましたが、段々慣れてきて、最後には、どんどん積極的に会話する児童も増えていました。
まとめとして、ALTのジャン先生とも会話して、練習を深めました。

【写真:さとうきび畑 歌碑広場】
今日、3時半より、6年担任の島袋恵美子先生と5年担任の大城の2人で、6月8日(金)の1校時~4校時に実施される「5・6年合同 平和学習(フィールドワーク)」の事前研修に参加してきました。
当日もガイドでお世話になる「比嘉 涼子さん」の案内のもと、読谷村にある「チビチリガマ」「シムクガマ」に実際に行き、授業の流れやどのように進めていくかを、確認しながら実際の現場の説明を受けて、研修をしてきました。
その後は、「さとうきび畑の歌碑」の場所にもいき、この唄の歌詞に込められた思いや状況などをガイドしてもらいました。
私、大城も前任校の喜名小学校(読谷村)で、実際、2度体験したことありますが、沖縄戦→戦争→平和について考える貴重な体験になると思います。
ガイドの比嘉さんも、本当に詳しいガイドでとても勉強されており、私たち教師も引き込まれるくらいの迫力とわかりやすい解説です。
子ども達がこの学習を通して、戦争について、平和について考えるいい機会になると思います。

5年生は、毎日の45分の長休み時間は、4月から運動場でのサッカーや体育館でのドッジボールなど、男女学年全体で一緒に運動しています。
何よりも凄いのは、男女一緒に、また女子が男子に負けないくらい元気一杯に運動することです。
4月の後半からは、もっぱら外でのサッカーばかりしています。
担任の大城も、日々、一緒にサッカーしますが、一緒にやることで、子ども達のチームワークや協調性も芽生えてきています。
何よりも、勉強と運動、遊びのメリハリをしっかりとつけることが大事なので、しっかりと学習したあとは、いっぱい体を動かすといったように、活動をしています。
日々、男女仲良くなっている5年生、元気いっぱいです。^^

今日は、書写の時間で「成長」を練習しました。
デジタル教科書や実物投影機も併用して、効果的な学習ができました。
デジタル教科書では、基本姿勢、筆の持ち方、注意点を確認し、実際の「成長」を書写している動画を繰り返し視聴して、筆づかいや書き方のイメージを図りました。
また、基本的な「とめ、はね、はらい」も意識して書けるように、部分、部分を繰り返し練習して、清書へと向かいました。
実物投影機では、担任がポイント、ポイントの部分を「筆づかいを見せながら、説明する」ことを何回も行いました。
そこでは、習字教室に通っている児童に、ミニティーチャ―になってもらい、苦手な児童や他の児童への指導も同時におこないました。
そのことで、苦手な児童も見違えるように、筆使いが上達していました。
その際に注意するのは、前を見ながら、姿勢や筆の持ち方、筆づかいができていない児童等にも、声かけして意識させながら、指導するということです。
担任でポイントを指導した後は、習字教室に通っている児童にお手本として、やってもらい、その間、机間指導で、不十分な児童への対応を図っていきました。
子どもたちも、繰り返し、ポイント、ポイントを説明し、練習することで、上達する児童も多く見られました。
何よりも、集中して書写に取り組んでいる児童が多く見られ、5年生の集中力にも感心しました。

