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今日は、校内研3回目 「実物投影機活用演習②」を行いました。
昨日、教科書をどう活用して、どのタイミングでICTを使うのがいいのか。また、「どこを映して、どう発問、指示、説明するのか?」1時間の授業を想定して、考えていきました。
昨日は、授業構成を意識して、ICTをどう活用するかを考えていきましたが、
今日は、
①「教育の情報化の手引(文科省)」発行の「教科指導におけるICT活用」を読み合わせ、どうしてICTを活用するのか?を考える。
②「Hot Edu+ vol2」から、「堀田先生のコラム」の読み合わせ、「高橋先生の理論とポイント」から、実物投影機による「情報提示」にプラス「発話」と「焦点化」について確認する。
③実際に提示したい資料や具体物を持ちより、3つの教室に分かれて、実践演習。
④まとめ 実践例をもとに、「ICTと板書」「指示の明確化→授業の効率化」、ICT活用、学習規律・スキルを全校体制で取り組む、情報の共有化についての確認。
の4つの内容を行いました。
昨日と同様、小中合同での校内研です。
研究主任 大城 から 全校体制で取り組むことや学習規律・スキルの統一等についても確認していきました。
学校は、組織として動いていきます。だからこそ、学習規律やスキルの徹底は不可欠です。
しっかりと授業を聞く、書く、話す、考える、活動するなど、授業の様々な場面での規律やスキルは、学力向上には、不可欠なことです。
それを徹底することが大事です。
ICT活用以外のそういった部分も山田校では、しっかりと取り組んでいきます。
だから、時には、厳しく指導も行います。それは、子ども達にしっかりと「力をつけさせる」ためです。
それと同時に、教師側の「わかりやすい授業」を作るために、「ICT」も有効に活用して、わかりやすい説明、わかりやすい授業にするために努力をしていきます。
そのために、夏休みでも、山田校は、こういった研修を行い、教師の技術力向上に努めています。
何よりも山田校の素晴らしい点は、校長先生や教頭先生をはじめ、小中学校全員で行うということです。
小中併置校としても、小学校、中学校の連携の部分でもとても、素晴らしいことです。
一貫性と共通性をもって指導にあたることができます。
そういった山田校の職員の良さも、佐久川校長先生を先頭に進んでいます。
明日からは、1週間、恩納村全体の授業研修会が実施されます。
日々、研修、研修ですが、先生方も授業向上に向けて、さらに高めていきたいと思います。
【実物投影機を活用した様子】
<中学校理科:メスシリンダーの読み取り>
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<中学校数学:円周角の測り方>
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<小学校理科:電流計の使い方、読み方>
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<小学校家庭科:裁縫の説明>
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<中学校英語:教科書の例文を説明>
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