
5年 算数の授業の様子です。
今日は、体積の学習で「L字型の図形の体積を求めよう」を行いました。
4年生で学習している「L字型の図形の面積」の体積版ですね。
子どもたちも、4年生の学習を想起させると、ポンポンと解答の予想を立てていきました。
予想は、教科書の図を実物投影機で拡大提示した図に書きこみをして、やり方を全体で確認していきました。
3通りのやり方を確認して、実際に求め方を考えていきました。
ノートにそれぞれのやり方を、図に「たて、横、高さ」を書きこみ、2つに分けて「直方体+直方体」と二つの直方体にしてから体積をそれぞれ求め、最後は足して求めるやり方と
1つの直方体として考えて、ない部分を「全体ーない部分」として求める考えたを実際にノートに書きながら求めていきました。
既習事項(習ったこと)をもとに、問題をとくことや、単元で習得したことを活用して問題に取り組む5年生。
しっかりと習ったことを活用しています。
そろそろ、まとめですが、しっかりと定着するように、家庭学習と連動して学習内容の定着に努めていきたいと思います。

今日は、4校時に算数の時間に「1000?の入れ物」を作成しました。
これまで、直方体、立方体の体積の求め方の学習を実際に行ってきており、今日は、実際に「1000?」になる式を自分達で考えを出し合い、どういった入れ物が作成できるかを考えて、作成しました。
また、教科書の例も参考にしていきました。
その際にも、教科書も実物投影機で拡大提示し、ポイントを書きこみ、解説したあとに作業をしていきます。
作業の前に、拡大提示して、説明や指示を明確化することで、説明や指示の時間を短縮し、作業時間にあてることができます。
こういった一斉指導にこそ、ICT活用が効果的です。
作業では、子ども達も一生懸命、入れ物を作ろうと作業に集中していました。
単元も折り返しに来ており、これから「体積」の単元のまとめに入っていきます。
今後も学習の深まりとしっかりと学習のまとめができるように指導の充実を図っていきたいと思います。

今日は、3校時に「歯科検診」が家庭科室で行われました。
久美子先生の指導や「水釜歯科」の国吉先生をはじめスタッフの皆さんの親切な対応のおかげでスムーズに検診が実施されました。
子ども達も、歯磨きの磨き残しがないか、専用の液を歯に塗り、実際に鏡を見ながら点検していきました。
その際にも、保健の久美子先生が優しく丁寧に子ども達の歯の磨き状態をチェック頂きました。
最後には、国吉先生から、歯の初期虫歯を防ぐためには、「健康なつば」が大事だと言うことを聞きました。
その健康なつばが出るためにも、普段の生活リズムや健康な生活を過ごすことが大事ということも学びました。
今日の指導をもとに、今後とも家庭と連携して歯を大切するを子ども達に継続指導していきたいと思います。

5年生は、「わたしたちのくらしと国土」の単元の学習をしています。
日本を中心として世界の国々の位置や名称や緯度や経度について学習しています。
また、日本の周りの国々ついて学習しますが、同時に、「フラッシュ型教材」で「世界の国々の名称とその位置」、フラッシュ基礎基本で、位置や名称、国旗、大陸の名前、海洋の名前、地球儀の緯度、経度、赤道等の基礎となる知識を繰り返し学習しています。
繰り返すことで、段々と覚えていきます。
ICTを使った学習のあとは、実際の地球儀を使って、教師が言った国を探し、指さしするゲームを行いました。
グループで順番に代表が出てのグループ対抗です。
事前にフラッシュ型教材で学習しているので、活動もスムーズでした。^^