
入所式では、司会の金城 瑠菜さん、吉平 哲大さんが司会・進行を行いましたが、声の大きさも素晴らしく、しっかりと進行していました。
はじめのあいさつに「長浜 鈴さん」 おわりの言葉「石川 晴日さん」もしっかりと自分の役割を果たしました。
誓いの言葉では、「名城 拓真さん、比嘉 桃華さん、神谷 痢夢さん」がみんなをリードして、自然の家での誓いを果たしました。
団長である山田小校長の佐久川 校長先生からもご挨拶を頂いたり、また、石川青少年の家の所長の新屋 岩男所長さんからもご挨拶を頂きました。
最後には、引率の先生方の紹介や激励に来て頂いた仲泊、安富祖の校長先生からもコメントを頂きました。
子ども達の表情や様子を見て見ると、はじめは、少し緊張気味の児童でした。
11月21日(水)~11月22日(木)、「沖縄県立石川青少年の家」で1泊2日の宿泊学習。
山田小、仲泊小、安富祖小の3校合同宿泊学習。
恩納村の児童として、3校合同でグループ編成して、協力し、各役割を責任を持って行動し、実行・活動できました。
宿泊学習の山田小学校の出発式⇒石川青少年の家での入所式⇒退所式までの様子をホームページでリアルタイム速報として、紹介してきました。
約180回の更新をして、宿泊学習の様子が掲載されています。
子ども達の活動の様子が垣間見れると思います。
「H24 5年 宿泊学習 ~3校合同宿泊学習~」←こちらをクリック
上の内容をクリックすると更新の新しい順番に掲載されています。
一番下までスクロールして、上に順に見ると、宿泊学習の様子が時系列に垣間見れます。
お子さんの活動の様子をぜひご覧ください。
この宿泊学習も、山田、仲泊、安富祖の5年担任の先生が放課後、何回も話し合いを重ね、検討してきました。そういった5年担任の思いや、合同レクで指導して頂いた、仲泊小の「松尾 剛」先生のサポート、ナイトウォークラリーでの保護者や学習支援員の方々の保安要員のサポート、一緒に引率に来て頂いた団長の佐久川 政昭校長先生(山田小)をはじめ、養護の先生、理科の先生方のサポートなしでは、できないものでした。
また、保護者の皆様が、学校の学習のプログラムに賛同頂き、送りだして頂いたのも大きなものでした。
子どもたちが、安全で、安心して楽しい活動が送られてのも、色々な方々がご協力していた頂いことということも子ども達にも、話してきました。
そういった素晴らしい環境下に置かれて過ごしている児童も幸せだと思いますし、こういった恩納村の単学年で少ない児童がいる現状だからこそ、合同でともに学習する意義は極めて大事だと認識した一泊二日でした。
ご協力して頂いた関係者の皆様に、心より感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

書写の時間に「土地」を書きました。
1学期よりも、落ち着いて、さっと作業できる5年生。
まずは、実物投影機を使い、今日の課題の「土地」の筆順、書き方のポイントを担任が実際に書きながら、発話していきます。
担任の筆づかいは、大型テレビに拡大提示されていくので、児童は、その動きを見ます。
筆を動かしながら、担任は、大事なポイントに解説を加えて、気をつけて書く箇所を指示、説明していきます。
また、それぞれの箇所での「筆づかいのポイント」を児童に言わしながら確認していきます。
慣れてきたら、それぞれのポイントの箇所を一画づつ、確認していきました。
その後は、書道教室に通っている児童に、お手本として、担任がやったように、一文字づつ、確認しながら、筆づかいを児童に見せてもらうお手本になってもらいます。
担任は机間指導に入り、また書道教室に通っている児童に、ミニティーチャ―となってもらい、個別指導に入ります。
その後慣れたら、個人での書写になり、清書して仕上げていきました。
子どもたちも、集中して、大事なポイントを意識しながら書ける児童も増えてきました。

今週は、倍数、公倍数、最小公倍数の学習をしてきました。
学習してきたことを使って、文章問題にチャレンジしました。 椎名先生との授業で学んだ「公倍数の見つけ方」をもとに、最小公倍数もさっと見つけることができます。
ならったことを活用して、授業に取り組んでいる5年生です。
それでも、授業のはじめには、基礎基本の定着を目指して、「フラッシュ基礎基本」の「穴あきかけ算」を数分練習して、苦手な子も得意な子も復習に努めました。
この「フラッシュ基礎基本」は、提示の仕方も、前から順番に、後ろから順番に、ランダム(バラバラ)にできます。
また、時間で、1秒、2秒、3秒、5秒と設定でき、自動で提示されていきます。
1秒くらいになると、瞬間的に答えないといけないので、緊張感もあり、これを繰り返すことで、どんどん覚えていきます。



今日、恩納村特別授業研修会の一環として、秋田県 算数・数学教育専門監 「椎名 美穂子(しいな みほこ)先生」を秋田からお招きして、山田小学校5年1組で算数の飛び込み授業をして頂きました。
椎名先生は、今日、秋田から朝7時に出発してから、午後に沖縄に到着して、すぐに山田校で打ち合わせをして、3時から5年1組での授業でした。
疲れもあるかとは思いますが、終始笑顔で対応されている椎名先生の姿勢に感動しました。
授業の10分前に教室に来て、子ども達と会話をしつつ、子どもたちの緊張をほぐしてくれました。
また、教室にきている30名以上の「先生方に自己紹介してきます。」「じゃんけんで3人に勝ちます。」と活動を入れることで、子ども達もだんだん緊張がほぐれてきました。
授業がはじまると終始、笑顔と子ども達の言葉を拾い→広げていきます。

どの子の考えも大切にして、そこから今日の学習の目的に迫っていきます。
子ども達の考えや答えを聞いてくる際にも、笑顔で、褒めたり、認めてくれたり、机間指導の際にも、子どもたちに優しく語りかけ、考えを引き出してくれます。
何よりも、クラス全員が答える場を設けてくれたり、みんなが考えて、答えていけるように、椎名先生の指示や発問が的確に発話され、どんどん授業に引き込んでいきます。
子どもたちもとても緊張しながらも、ほどよい緊張感をもって、授業に参加している姿が見れました。
椎名先生の授業に裏打ちされる深い教材研究に、また、子ども達を認め、褒め、対話して、一人ひとりの考えを大切にする授業に会場に来た先生方が多くの事を学んだと思います。
何よりも、山田小の5年1組の児童はとても大きな財産になったのではないかと思います。
また、秋田で算数・数学の専門の先生として秋田でも多くの学校を指導して頂いている椎名先生に、秋田から遠い沖縄で、授業をして頂くことは、本当に貴重な機会だったと思います。
これも、恩納村教育委員会の企画していただことで実現したことです。
恩納村教育委員会の村内の学校への学ぶ機会を作って頂いたことにも、大変感謝致します。
5年生の児童は、朝から、川嶋先生に教えて頂き、6校時には、椎名先生と、スペシャルな一日になったと思います。
椎名先生ありがとうございました。

今日、1校時に「川嶋 環先生」とともに、国語 「大造じいさんとガン」の1の場面の読み取りを学習しました。
9月4日(火)の午前中に、山田校の小1、小5、中3の理科、中1の数学の介入授業をして頂きました。
1校時は、5年生のクラスに入って頂き、読み取りの視点や音読の仕方、漢字指導の仕方などを学びました。
どの子も授業に参加させる授業スタイルで子ども達も意欲的に参加していました。
川嶋先生の1つ1つの動きにも、意図的な指導があり、とても勉強になりました。
学んだことを5年生の今後の授業に活かしていきたいと思います。
また、何よりも、川嶋先生にほめて頂いた児童が、今日一日、とても楽しそうに授業を頑張っていました。
先生のどの子も参加させる、その気させる指導を少しだけ垣間見えました。
この学んだことを授業に活かしていくことが、大事であり、山田校での大きな財産になると思います。
川嶋先生 ご指導ありがとうございました。

今日は、新しい単元「大造じいさんとがん」の新出漢字の確認を行いました。
デジタル漢字(デジタル教材)を活用して、筆順を確認。
空書き→指書き→ノートに清書の流れで確認していきました。
板書では、部首の確認、新出漢字を使った熟語を子ども達から発表してもらいました。
漢字指導も繰り返し指導していくことで、基本的なことをしっかりとマスターしていけるようにしています。
「とめ、はね、はらい」も常に意識させながら、姿勢、鉛筆の持ち方なども、適時に確認し、声かけして指導していきます。
そういった基本的なことを徹底して繰り返すことが大事です。
子ども達も、1学期よりも定着している様子がよくわかります。
しっかりと新出漢字が定着するように授業→家庭学習も連動して行えるようにしていきたいと思います。

今日は、「倍数」についての学習を行いました。
倍数の意味を知り→倍数を求める流れで学習です。
問題の「3人一組で、組体そうをします。」→組の数を1組、2組、3組・・・・とすると、人数は、それぞれ何人になりますか。
をもとに、表を作成して、書きこみながら、どんな数になるかを考えていきました。
共通することから、「3でわり切れる」「3をかけていくとできる」などの意見も出て、
人数の求め方も、3×1、3×2・・・・で 3に整数をかけた数になるとみんなでまとめていきました。
考えも隣の人に説明したり、ペアで教え合いながら、行いました。
まとめには、2の倍数~5の倍数の数直線を使い、3の倍数の性質に確認していき、その他の倍数の性質も確認していきました。
1つ1つの作業も指示を聞いて、さっと作業する姿も定着してきました。
ペアで互いに確認し合い、教え合う姿も少しずつ定着してきています。
ノートに整理して、1時間の学習の流れも振り返えられるノート作りも少しずつ定着してきている5年生です。

2学期、1回目の外国語活動が5校時にありました。
今日は、「形と色」について学習していきました。
授業のはじめは、フラッシュ英単語(デジタル教材)で、ネイティブの音声の後に、「色」の英単語を繰り返し言う練習をして、その後、「形」も同様に練習していきました。
授業のはじめに、今日の学習に必要な英単語を繰り返し、練習することで、本時の学習の必要な英単語が概ねわかるので、子ども達も安心して、また積極的に授業に参加します。
フラッシュ英単語で学習した後に、外国語活動のデジタル教材「Hi、freinds1」で学習を進めていきました。
今日の課題は、英語の音声を聞いて、「何番のTシャツか、考えよう」で行いました。
デジタル教材の音声を聞きます。音声では、Tシャツの色と絵柄にある形を言います。
それをもとに、何番のTシャツかを答えるものです。
事前に「形と色」は、学習しているので、1回目のリスニングからほとんどの児童が挙手していました。
リスニングして、回答を繰り返した後は、
外国語活動の「Hi,friends」の付録の「色つき形カード」を使って、カルタゲームをして学習のまとめを行いました。
ALTのジャン先生の発音に耳を澄まして、早く目的のカードを取れるように、真剣に集中して、取った後は、大盛り上がりの5年生でした。
みんな、とても楽しそうに活動しているのが印象的でした。
このように、外国語活動でもICTも上手く利用することは、とても効果的だと感じます。
これからも、ALTのジャン先生と連携して、楽しく外国語活動を進めていきたいと思います。

8月3日(金)に、川嶋 環先生、長嶺指導主事、金城指導主事、教育長を交え、喜瀬武原小学校で、村内合同教材研究を実施しました。
これは、8月1日(水)から実施されているもので、川嶋先生が、各学校を周り、各学年ごとに、2学期に実施される教科の教材研究の仕方、教材解釈の仕方や指導法を助言して頂けるというものでした。
川嶋先生をはじめ、長嶺先生、金城先生から助言を頂き、密度の濃い2時間になりました。
国語、算数を中心に指導助言を頂きました。
村内の5学年の先生方が集まることで、色々な視点から意見が出たり、互いの授業研究に役立てることで、とても勉強になりました。
ここでの学びを2学期の授業実践に活かしていきたいと思います。