今日の3校時に、1Fの多目的教室で小学校全員の「平和集会」が行われました。
首里から「石原 絹子さん」を招いての平和集会でした。
当時小学校1年生だったころの戦争の体験談を話して頂きました。
石原さんの話からは、当時の悲惨な様子や戦争での苦しみが話を聞くことでよくわかりました。
ただ、本当に当時は今とは別世界で、戦争がもたらしたのは、悲しみしか生まないということを感じます。
戦争体験者は、年齢とともに、減少して、自分の体験を通して語れる方も年々少なくなってきています。
そんな中、我々や子ども達は、その方々の話を直接聞ける世代の一人です。
慰霊の日を前に、この貴重なお話を聞けたことは、今後の平和の在り方、戦争について改めて深く考えるきっかけになりました。
石原さんのお言葉にも、「平和をつくること」「自分を愛するように、隣人の人も愛すること」など、心に深く残るお言葉も聞くことができました。
遠方よりお越しいただき、貴重なお話を話して頂いた石原さん 本当にありがとうございました。