![H24_11301 H24_11301](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/28/2c92c425cd1316cf901260dfa7ad0ec3.jpg)
11月30日(金)の5校時に実施された山田校 第4回 校内研研究授業。
3年1組 授業者「玉城 尚美」先生 国語 「モチモチの木」。
授業を参観して、授業に至るまでの過程を見ていても、尚美さんの日頃からの指導の充実度が垣間見えました。
尚美先生のクラスでの良さは、
①学習規律の徹底 ②音読指導の充実 ③誰もが認め会えるクラスの雰囲気 ④誰でも発言できるクラスの雰囲気
が授業でも多々見えました。
国語指導の基本である「音読指導」を4月から指導しているからこそ、子ども達も国語での読み深さや読み説く力もしっかりとできていると感じました。
本時の研究授業では、導入にICT活用「フラッシュ型活用:漢字の読み」と「デジタル漢字の活用:新出漢字の確認」からスタート。
子ども達も大きな声で、既習事項の読みの漢字をどんどんテンポよく答えていきます。その後は、デジタル漢字で、筆順の確認です。空書き⇒指書き⇒目を閉じて指書きとハードルを上げながら復習していきました。
![H24_11303 H24_11303](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/46/8f821ec1c97911d9dbf46a6d0f26cb87.jpg)
既習事項の確認の後は、これまで習ってきた場面ごとの挿絵を正しく並び替えです。
子ども達のどの子も、黒板に指を指しながら、相談しながら、考えていました。
これまで、じっくりと読み込んできているからこそ、理由づけをしながら考えている姿がどのペアでも見えてきました。
![H24_11304 H24_11304](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b8/c5448817c0045ccbba1732eea3fb9a9e.jpg)
3年生の学習の一環として、音のおなじ漢字を使った短文を作るものがあります。児童が作った作品を見せて貰い、結構面白い発想をしているので、ご紹介したいと思います。
3年生同音異義語の文作り
○ 「花の時季って何といっても春よね~」て、妹が言った。「密のとれる時期は大忙しだよ~」と みつばち。おじさんも「わしからも、この時機をねらって東へ西へ」
○ 造花を増加する
○ 洋服をき(着)て、りんごをき(切)って
○ 白紙に博士が絵をかく
○ 春日がDVDを貸す
○ 初めて恥をかく
○ 朝食抜きなら超ショック
○ 今日の敵は強敵
○ 千円を見つけて温泉へ行く
○ 川の流れが速くて早く泳げない
○ 星が友達を欲しい
○ 夜中に世が動く
○ 鯉が恋をした
○ 漢字を書いたらこの漢字だけ感じた漢字
○ エプロンを着て野菜を切った
○ 汽車の気持ちを知る ○ご飯に斑点がある