自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

スッカン沢の自然美・・・氷柱を訪う

2017年02月13日 | 日記
平成29年2月8日(水)曇り後晴れ

宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者9名(男6、女3)車2台


スッカン沢の氷柱を観賞する山行である。
結果は、一昨年に比べて、氷柱の数が少なくてしかも
氷柱が小さいという印象である。
それでも、身近にある異次元の世界の自然美を楽しむことができた。



<コースタイム>

城山7:00==山の駅たかはら8:15-50・・・ライテイの滝9:55・・・雄飛の滝分岐10:20・・・
ホウコウヘキレキの滝10:40・・・雄飛の滝分岐10:52・・・雄飛の滝11:25-45・・・
仁三郎の滝12:05・・・ライテイの滝12:55・・・山の駅たかはら14:00・・・城山16:00

では、写真をどうぞ!!


地図です。


山の駅たかはらで装備をして出発。


ライテイの滝に向かう。下りが続く。


昨日降ったような新雪が膝下まであるので、男性が先頭を交代で先頭でラッセル。


ライテイの滝に至る。雪は結構豊富だ。


ホウコウヘキレキの滝に向かう。


ライテイの滝から約50分でホウコウヘキレキの滝である。


ホウコウヘキレキの滝に近づいていくと、その手前にカチンカチンに凍り付いている滝がある。
あまり見たことがない光景である。


清流が凍って美しい自然美を見せている。


雪の積もった木の橋を渡り、急な木の階段を上り下りして雄飛の滝に向かって進んでいくと、突如、大きな氷柱が出現する。


氷柱群が続く。迫力満点である。


スッカン沢を行く。


氷柱群が至る所にその美しさを競い合っている。


なんとも風情のある光景ではないか。真っ白な雪、黒い岩、そしてコバルトブルーの清流。


崖下の至る所に氷柱が見られる。


名物の桂の大木とそれをぐるりと取り囲んでかけられている木の橋も自然の中に溶け込んで美しい。


針のように鋭い氷柱。


雄飛の滝に到着。


みんなでパチリ。笑顔が満足感を表現しているみたい。


写真を撮ったり、絶景を眺めたりそれぞれ楽しんでいる。


氷柱に囲まれ、滝を眺めながら昼食。温かいカップヌードルが美味い。


昼食後、少し上流にある展望台に向かう。


展望台からの風景。


さらに、上流の仁三郎の滝まで行ってみる。

帰りは、ピストンで来た道を戻る。帰りは登りが続くので少し辛い。


山の駅たかはらに戻り熱々の甘酒を飲んでしばしくつろいで帰途に着いた。


今回はこれでおしまい。



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